記録することを習慣にする 出費記録が武器をもたらしてくれる
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
もう金曜日が来てしまいました。本当に早いですね。
今日をどう過ごすかによって、充実した週末を迎えられるかどうかが決まってきます。
気を緩めることなく今日一日を積極的に過ごしていきましょう!
先週末のように失態をやらかしている私が言うのも説得力がないかもしれませんが。ご容赦ください…。
昨日までの記事で、私がどのように出費記録を行っているのか、その詳細をお伝えしてきました。
お伝えしてきた方法で出費を記録することで、出費を抑制すべき項目を明確に認識できたわけです。
出費の記録を開始する前から、これらの対象にお金を使っていることは分かっていました。ただ、実際にどれだけのお金を使っているかを具体的には把握していませんでした。正確に言うと認識することを避けていたのです。
事実を記録しそれを眼前にすることで、もはや逃れる手立てはなくなります。
このように、記録するだけでも何もしていない状態より格段前に進んだと言えるでしょう。
自分がこんなにお金を使っていることを認識することで、少なくとも出費を押さえようという気分になります。
毎日記録し、毎日その記録を見ることが重要です。昨日の記事でも書きましたが、その日一日の合計支出額と、その時点での項目ごとの合計支出額を見ることで、焦りの感情がわいてきて出費抑制へ心が動き出します。
そして、自分の出費の傾向が分かるわけですから、戦う相手が分かりやすくなります。
より戦略的にお金を使える下地は手にいれたわけですね。
「出費の記録」がもたらしてくれたこの「武器」を使わない手はありません。
とはいえ、支出を削減していく過程において、注意しておきたいポイントを押さえておいたほうが良いでしょう。
例えば、浪費をしてしまった翌日には、ほとんどお金を使わずに過ごせるかもしれません。ですが、そのようなやり方はその場しのぎの対応でしかありません。
やみくもに出費を減らそうとしても長く続けられなければ意味はありませんからね。
明日からこの観点でお話を進めていきます。