記録することを習慣にする 失敗の経験も学びの一つになる
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は新しい週の始まりの日であるとともに、9月最後の日もありますね。
売上ノルマがまだ足りていなかったり、今月締め切りのタスクが終わっていなかったり、といろいろな事情があるかもしれません。
私も今月達成すべき目標が未完の状態にあります。何とかできるところまでやるつもりです。
昨日の記事では、「出費の記録」を始めたことで自分が無駄使いをしている対象を把握しながらも、その対象ではない「昼食/外食」の出費削減を考え出したことをお伝えしました。
そして、私は昼食を抜き始めました。「一日千円近くもかけているランチを抜くことができれば、一カ月で2万円近く出費を削減できるぞ!」と意気込んでいました。
結果として、残念ながらこれは続けることができませんでした。
一日目はクリアしたものの、二日目にはもう断念しました。ストレスがさらに増えて、コーラへの依存度をより高めてしまうという愚の骨頂のような状況に自分を陥れてしまったのです。
食事は、栄養を摂取するという本来の目的以外にも、ストレスを緩和してれる効用もあります。
「食べる」という行為は、身体だけでなく精神にも大きな影響を与えるのですね。
その大事な食事を抜くことで、ますます自分を追い込んでいったわけですね。
ちなみに、「昼食抜き」の生活は大事だと思っており、週末は実践することも多いです。だが、平日にはできません。仕事をしていると本当にいろいろなことがあります。自分の思い通りにいかないことばかりです。そのような中で「ホッとする」時間を放棄してしまうのは得策ではありません。
この失敗も経験できてよかったとも言えます。何事も実体験がないと腑に落ちませんからね。
「出費の記録」が、自分の日々の生活について考えさせ、それが何かしらの行動を起こさせることに繋がり、そして、その行動から更に学び考えていく、というサイクルを産み出してくれます。
この意味でも「出費の記録」を習慣にすることのメリットが分かると思います。
この失敗を経験したことで、私は別の方法で「昼食/外食」の費用を抑えることを考えて出しました。それが出費抑制のための二つ目の重要ポイントになります。
明日に続けます。