記録することを習慣にする 出費記録を始める
おはようございます。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今朝は本当に肌寒いです。まだ暖房の季節ではないのですが、この気温が続くようだと、もうファンヒーターのお世話にならないといけないかな、と感じ始めました。
あっという間に木曜日ですね。
今週は月曜日がお休みだったこともあり、一週間がより短く感じられますね。
そして、今週末も三連休が控えています。
三連休は嬉しい限りなのですが、平日のリズムが崩れがちになるという反作用があることも否めません。
連休に翻弄されるのではなく、連休を利用すべく気を引き締めていきましょう。
今日から私が日課にしている諸々の記録についてお話ししていきますね。
今日お伝えするのは、
出費の記録
です。
いわゆる家計簿ですね。何にどれだけ使ったかを記録しています。
なかなかお金がたまらないという人は得てして何にお金を使っているかを認識していないものです。大きな出費をした対象は覚えているのものの、それ以外に何に使ったかを覚えていないのです。
給料日近くになって「それほど浪費していないのに、なぜこんなに少ない額しか残っていないんだろう」という嘆きを感じたりします。
それほどお金に困っていない人のほうが、焦りや嘆きを感じない分、そうでない人に比べて余計に無駄使いをしているかもしれません。浪費していることに気づくきっかけがなければ、日々のお金の使い方を認識せずに、気づかぬ浪費をいつまでも続けてしまいますからね。
懐が寂しい人もそうでない人にとっても、印象に残っていない支出である、いわゆる「使途不明金」を把握しそれを無くすことが、残せるお金を増やすための重要なポイントだと思います。
そして、その把握を助けてくれるのが「出費の記録」です。自分の支出のクセを教えてくれる便利なツールなのですね。
では、どのように出費の記録を取ればよいのでしょうか。
一般的な家計簿では、品目欄にキャベツ、牛乳、たまご、といったように本当に事細かに記載できるように記入項目が細かく分かれていたりします。
どのように家計簿を取るかは、各々の家庭で異なるでしょうが、昔のご家庭(PCやスマホといったデジタル機器が普及していない時代の家庭、という意味です…)では、ノートに事細かに手書きをされていたように思います。
少なくとも我が家はそうでした。
そういう環境にいたこともあり、この「事細かに支出の記録を取る」ことには抵抗を感じませんでした。
また、お金が厳しい状況に陥ったことが、自分が初めて「出費の記録」を始めようと思ったきっかけだったこともあり、「少しでも詳細に記録してそれを節約に生かさないといけない」という悲壮感と意気込みが混ざり合ったような感情が、このやり方を進める後押しをしました。
こうして、「出費記録」を始めました。
明日に続けます。