ホッピー未体験の方には王道の白ホッピーを試していただきたい そして次は黒ホッピーのお話を始めます
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私の住む地域では今日も晴天に恵まれました。ですが朝は相当に冷え込みましたね。このブログを書いている今もかなり寒いです…。もう11月も終わりに近づいた時期ですから当然といえば当然なのですが。
まだ冬支度をしていない我が家ですが、この週末にはとうとうファンヒーターとこたつを出さなければいけないな、と思っています。
昨日の記事では「白ホッピー」の話を始めました。今日も続けます。
白ホッピーこそ元祖ホッピーであり、ホッピー誕生以来長年愛されているロングセラー製品です。
日本で一般的なラガービールの風味を目指した割材で、色合いもビールに近いですね。
白とは言いますが、それは後に販売された「黒」との対比の意味合いが強いので、ホッピー自体が白いわけではありません。
後味がスッキリしており飲みやすいです。どんな料理にも合います。
居酒屋さんで「ホッピー」を頼むと基本的にはこの白ホッピーが出てくることが多いでしょう。
とはいえ、これだけホッピーの知名度と人気が高まっている現在では、白と黒を選択できる店のほうが多いかもしれません。
ホッピー未体験の方は、まずはこの白ホッピーを試していただきたいと思います。王道から入るのが良いのではないかと。
次に、黒ホッピーについてお伝えしていきたいと思います。
黒ホッピーが発売されたのは1992年。
元祖ホッピーである白ホッピーの販売が開始されたのが1948年ですから、半世紀近く経ってようやく販売が開始された、いまやホッピー第二の旗艦ブランドにあたります。
簡単に言うと、黒ホッピーは、「黒ビール」の風味を目指したホッピーです。
前述しましたように、日本で最もポピュラーなビールはラガータイプのビールです。もう少し細かく言うとピルスナーという分類に入りますね。日本だけではなく、世界で最も普及しているのがピルスナータイプです。
消費量ではピルスナーには劣りますが、一般的に「黒ビール」と呼ばれるタイプのビールには根強い支持層がいます。また、日本人のライフスタイルの多様化とともに、ピルスナー以外のビールが世の中に広がっていたという時代の流れもありました。
ホッピーが黒ビールに目を付けていたのも頷けるような気がします。
明日に続けます。