白ホッピーこそがホッピー 40年以上ホッピーの歴史をささえてきた元祖ホッピー
こんばんは。
今晩も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
朝晩は本当に冷え込みますね。私は4時45分に起床し朝時間を活用することを習慣にしているのですが、アーリーバッドにとって辛い環境になってきました。
冬至が約一ヵ月後の12月22日ですから、それまでどんどん日の出が遅くなっていきます。さらに、寒さの峠は2月まで続きますから、この厳しい状況はあと3カ月以上も続くのですね。
早起きを習慣化したい方は、この辛い環境を逆手にとってぜひこの時期を活かしていただきたいと思います。この厳しい時期に早起きを続けられれば、一年中朝時間を活用する習慣を身に着けることができますからね。
さて、本題に入ります。
昨日の記事では、私のホッピーとの出会いと、二度目にホッピーを頼んだ際の女将さんの言葉に窮したことをお伝えしました。
「白と黒どっちにする?」という女将さんの問いに、「じゃ、白でお願いします」と即答した私は、供された白ホッピーと仲間たちとの会話を楽しみ、その日はそのまま帰途についたのでした。
学習意欲のない私は「白と黒」の違いを気にすることなく、その後もしばらくは「白」ばかりを飲んでいました。ホッピーを頼むと自動的に「白」が供されるようになっていたのです。常連の過去のオーダーを覚えている女将さんの記憶力に感心しました(笑)
吞兵衛の大多数の方からは「そんな基本的なことも知らずにホッピーを飲んでいたのか!」と叱られるかもしれませんね。ご容赦ください。
私がその違いを知ったのはだいぶ後だったのですが、私のように無知な人にならないように、皆さんにはこの違いをお伝えしたいと思います。
すでにご存じの方もお付き合いいただければと思います。
ホッピーと言えば通常「白ホッピー」のことを指します。
1948年に販売を開始したホッピーが今では「白ホッピー」と呼ばれているのです。この白ホッピーが同社を長い間支えてきた製品であり、これなくして同社の現在はありません。
この時代を生きてきた方々にとっては、ホッピーと言えばこの「今でいう白ホッピー」しかありませんでしたから、今でもこの元祖ホッピーを好まれているかと思われます。
ホッピーが販売されてから40年以上経った1992年までは、同社はいわば「一本足打法」で生き抜いてきたのでした。
明日に続けます。