真のツウが愛してやまない黒ホッピー そこには逸話があった
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
もう週末がやってきてしまいました。この一週間は瞬く間に過ぎ去った印象を持っている私ですが、皆さんはいかがでしょうか。
時間の経過を早く感じるのは、物事に集中して時が経つのを忘れるときですよね。ですが、それが必ずしも良いこととは限りません。それが充実感を感じられたり成果につながったりするポジティブな状況であればよいのですが、やらなければいけない事柄に押し流されて、疲れやフラストレーションをためている状況もありますよね。残念ながら、私の今週は後者にあたりますね…。
この良くない流れを引きずらないように、明日の早起きはクリアしたいと思っています。充実した週末は土曜日の朝にかかっていますからね。そのためには金曜日である今晩が重要です。
今日は満を持して早めに寝床に入りたいと思います(笑)。
今日は「黒ホッピー」についてより詳しくお伝えしていきたいと思います。
昨日の記事でお伝えした通り、黒ホッピーが市場投入されたのは1992年です。元祖ホッピーの白が販売されてから40年以上経ってからのことでした。
ですが、同社がその研究開発にかけた時間はおよそ10年。1982年には黒ホッピーの開発に着手していたのです。
黒ビールといってもその種類は多岐に渡ります。2代目社長(ミーナさんのお父さん)はどのようなタイプの黒ビールにするか試行錯誤を繰り返し、その誕生までに10年を費やしたといいます。
彼はビアホールで黒ビールを飲んでいる人を観察しました。そこで彼が気付いたのは、プレーンビールと黒ビールをハーフ&ハーフで楽しむ人が多いということでした。この着眼が現在の黒ホッピーにつながったのです。
また、このような逸話もあります。
それは、ある居酒屋のご主人が主人公の物語です。
そのご主人はスタウトが好きでギネスを愛飲していました。
ちなみに、私もギネスは大好きですので、以前記事にさせていただいています。
そのご主人はホッピーも大好きで、ホッピーとギネスを混ぜたらもっとうまくなるかも、と思い立ち、すぐさま実行に移します。
そうすると
やっぱりうまい。
吞兵衛の着眼は素晴らしいですね(笑)。
そしてそのご主人は、すぐさまこの組み合わせを「黒ホッピー」として自分のお店での提供し始めるのです。
明日に続けます。