「その日の気づき記録」のもう一つのメリット 「好き嫌い」を明確に認識する
こんばんは。
今晩もこのブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
今日は三連休の中日でした。いかがお過ごしになりましたでしょうか。
時間が経つのは本当に早いですね。お休みも残りあと一日しかありません。
休み明けに爽やかな気分で仕事に向かうためにも、残りの時間を悔いなく過ごしていきましょう!
年初からこれまで、記録することについて記事を続けていますが、お楽しみいただけていますでしょうか。
昨日の記事では、「その日の気づき記録」のメリットの一つとして、「自分の勝ちパターン・負けパターン」、「自分の得手・不得手」が見えてくることをお伝えしました。
メリットはこれに止まりません。その中でもとりわけお伝えしたいものがあります。
それは、
「自分の好き嫌いが見えてくる」
です。
これを見逃すことができません。
日々の気づき記録には、記事、メルマガ、ブログ、書籍、講演や会話の中で、印象に残った内もの、自分の生活に取り入れたいと感じたものを記載することはお伝えしましたね。
私の場合は、ここに自分の好き嫌いを感じとることが多いです。
何度も同じフレーズや文章を書いていることから、そのことがうかがえます。
特に私が長年愛読している一つのメルマガは、自分の生活に取り入れたい内容の宝庫なのですが、私の「その日の気づき記録」に同じ文章が何度も何度も書かれています。
そして、それに関連する内容を他のメルマガや書籍、ブログ等から引用していることも多い。
これは、「その日の気づき記録」が私にとっての「好き」な姿勢・生き方を示している証左です。
「嫌い」を示す例としては、ある著名人の方の発言やある書籍の著者の考え方に、何度も似通った疑問を呈していることがあります。
「好き嫌い」も、「得手不得手」と同じくなんとなく自分で気づいていることが多いと思いますが、言語化することでそれがより明確になります。
また、自分が気づいていなかった「好き嫌い」を認識するのは、自分が思いもしなかった「長短所」に気づくことと似ていますね。
両者とも気づくことに意義があります。
ただ、前者は後者に比べて、変えることが少し難しいのではないか、と感じています。
明日に続けます。