「その日の気づき記録」に記載する内容とは
こんばんは。
本日もこのブログにご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか?今日が仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
今年は4日が土曜日でしたから、いつもより長い休みをとることができた方もいらしたと思います。
あまり長い時間休んでしまうと勘がにぶってしまいますよね。今日はリハビリのような感覚の方もいらしたかもしれません。
新年一日目よりこれまで、「記録」についての記事を続けておりますが、お楽しみいただけておりますでしょうか。
昨日の記事では、「その日の気づき記録」とその内容についてのお話を始めました。今日も続けます。
この「その日の気づき記録」に記載する内容として下記4点を挙げました。
① その日の生活の中での印象的な出来事と、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。
② その日の自分のアクション・インアクションと、それに対し自分が感じたこと、考えたこと。
③ 出来事やアクションとは関係なくとも、その日に自分が考えたこと、気づいたこと、感じたこと。
④ その日に読んだ記事、メルマガ、ブログ、書籍の中で、印象に残った内容、自分の生活に取り入れたいと感じた内容と、それらに対し自分が感じたこと、考えたこと。
もう少し細かく説明します。
①〜③は、その日一日の自分の生活の振り返りの内容で、日記に記載することと重複する部分が多くなります。
④は、自分の一日の生活とは直接の関わりが必ずしもあるものとは限りません。日記に書いていない内容も多くありますね。
①は自分の意図の有無とは関係なく、その日一日に自分が体験したり見聞きした出来事に対しての気づき、②は自分のアクションもしくはアクションできなかったこと・しなかったことに対しての気づきです。
③は①②とは関係なくとも、その日に気づいたこと、ということを意味します。
人は一日の中で数多くの思考を巡らせていると言いますから、何か直接的な要因がなくとも考えたり、感じたりしているのです。③はそのようなものも取り込もうという意図です。
明日に続けます。