自己流『フレンズ』学習法敗因のまとめ 心構え・姿勢が失敗に繋がった
こんばんは。
本日も当ブログにおこしいただきありがとうございました。
週末初日の本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか?
私は朝から自宅の掃除を敢行し、スッキリとした気分を得ることができました。
やはり掃除は素晴らしいと再認識しました。掃除の頻度を上げることは私の新目標の一つでもあります。
今週はかつて私が実践し、そして挫折した「海外ドラマ英語学習法」についてお話してきました。
今日は私が失敗した原因をおさらいしますね。
これらは、心構えや姿勢といった範疇における問題です。映画学習にかぎらず、その他の学習や習慣作りにも通底するものだと思っています。
海外ドラマ学習方法の各論の問題や注意事項については、別途お話しさせていただきます。
私が学習に失敗した理由は
・繰り返し何度も見すぎることで、面白みを感じなくなった
・眠気に翻弄される環境を自ら選び、受動的な姿勢で取り組んだ
という二つに要約されると考えています。
一つ目の反省は、せっかくの楽しみを自ら奪ってしまったこと。
連続して同じ話を見ていればいくら好きでも少しは飽きてきます。
何事も「楽しいと続けやすい」という側面がありますが、その前提条件を自ら弱めてしまったのがいけませんでした。
二番目の反省は、わざわざ眠気に襲われやすい環境に自分を置いたこと。
寝起きのまだ完全に覚醒していない状態で、布団にくるまりながらソファに寝転がっていては、眠気の格好の餌食になるのはいわずもがなです。
しかも、「ただ見ている」という受け身の姿勢であったことが、眠気側の勝利を後押ししました。
英語能力向上という目標を達成できないばかりか、定着しかかっていた早起き習慣を不確実なものとし、更には疲労感とともに一日を過ごすことになってしまったのです…。
一石二鳥、一石三鳥が好きな私ですが、このプランはあまりに軽率だったと反省しました。
事前にもう少し慎重に考えていれば、二兎を追う者は一兎をも得ず、という結果には至らなかったように思います。
正確には、何も得られないどころか逆に多くを失っていたと言えます。
鳥の群れを狙って投げた石が意図せぬ方角に飛んでいき、木の幹にあたって自分に返ってきたような感じでしょうか。
こうして私は「海外ドラマでの英語学習」に失敗してしまったわけですが、これは私の学習法が悪かっただけです。学習以前の心構え・姿勢に問題があったという表現の方が適切でしょう。
上手に活用することで海外ドラマを英語能力向上に結び付けることは可能です。
明日からは、海外ドラマのメリットや効果的な学習法についてお話していきます。