『フレンズ』を英語学習に活用することのメリット
こんにちは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は久しぶりに朝のブログアップとさせていただきます。
この約一週間にわたり、私の「海外ドラマ英語学習」体験をお伝えしてきました。
私は、心構えや姿勢、環境づくりという英語学習とは別の次元で、海外ドラマ学習に失敗してしまったのです。
その後、この反省を踏まえ、新たな「フレンズ英語学習」を再開することができました。その意味で、この経験は無意味ではありませんでした。
そして、この学びを生活の他の側面にも活かすことができました。
結果として、これは意義ある失敗であったと思っています。
今日からは、海外ドラマを活用する学習法の、より細かい手法についてお話していきたいと思います。
まずは、海外ドラマ活用法のメリットと注意点についてお伝えしていきます。
最初にメリットについて。
これらは『フレンズ』についてお話しています。
・面白い
物語の展開、ユーモアたっぷりのセリフや言い回しが楽しめます。
・一話完結で約20分
ほとんどのエピソードが一話で完結し、その時間は22分。集中力持続にちょうどいいです。
・会話スピードがゆっくり、使われている単語も易しめ
全くストーリーが分からないということはないと思います。話に置いていかれるようなことはありません。
・会話シーンが多い、日常英会話の宝庫
カジュアルな英会話フレーズが中心。日本人が学ぶ堅苦しい英語ではなく、実際にネイティブが使う英語を学べます。
・リアクションやジェスチャーも学べる
出演者の喜怒哀楽もはっきりしているので、リアクションやジェスチャーの意味するところも分かりやすいですね。
細かく言えば他にも挙げられますが、切りがないのでこの辺にしておきます。
海外ドラマを選ぶにあたっては、自分が「面白い」と感じるものを選択するのは当然ですが、会話シーンが多いドラマの方が良いでしょう。
あまりにも会話が少ないと、英語学習になりませんからね。
また、少し専門的な知識を要するもの、例えば法廷ものや医療ものといったジャンルは、最初は避けた方が無難だと思います。
日本語で聞いても分からないような言葉を、英語で聞いても仕方がありません。話に置いていかれてしまう可能性が高くなると思います。