上映開始後しばらくして知った事実 が、『レ・ミゼラブル』の魅力は自分の愚かさを忘れさせた
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
週末初日の本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか。
私の住む地域では暖かな日差しに恵まれました。過ごしやすい一日でしたね。
昨日までの疲れが抜けていなかったため、定時に起きた後にベッドに戻り静養をとることにしました。
ですが、これがいけませんでした。疲れがとれるどころか、よりいっそう疲労感を得る結果に。
二度寝は良くないと分かっていたのですが、またやってしまいました。反省です…。
今日も『レ・ミゼラブル』についての体験談を続けます。
昨日の記事では、私がワクワクしながら上映を待っていたことをお伝えしましたね。
ようやくスクリーンに映像が映し出されます。
予告(別作品の紹介)が始まりました。ちなみに、私はこの予告の時間が好きです。これから始まる本編の期待感を盛り上げてくれるように感じるのです。
予告が終わりようやく本編が始まりました。
ヒュー・ジャックマン演じるジャン・ヴァルジャンとその他多くの囚人と思われる人が労役に従事しているような場面から映画はスタートしました。
私はミュージカル調で始まったことに少し驚きを感じました。
とはいえ、「『レ・ミゼラブル』といえばミュージカル」ということは知っていたので、オープニングはミュージカル風に進めるのだろうな、と思い直しました。
しばらくして場面が切り替わります。
ですが、その後もミュージカル調で場面が展開していくのでした。
鈍感な私があることに気づいたのは、おそらく開始から15分以上も経過したころだったと記憶しています。
それは、
この映画が「ミュージカル映画」である
ということです…。
『レ・ミゼラブル』がミュージカルで有名であることは知っていました。
ですが、映画は小説に基づいたものであろうと勝手に思い込んでいたのです。
私は後悔の念に駆られました。
自分が見る映画についてある程度の知識を持ってから映画館に足を運ぶべきであったと。
そうであれば、この作品を選ばらなかったかもしれませんし、もしくはミュージカル映画を純粋に楽しむという心構えで会場に足を運んだかもしれません。
とはいえ、そのような自責の念を感じていたのはごく僅かな時間にすぎませんでした。
私は、まさしく「歌の力」に魅了されていたのです。
ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイといった俳優陣の、感情がほとばしるような歌声に心を揺さぶられていました。
私は一秒たりとも緊張感を切らすことなく、この作品に見入り、聞き入っていました。
明日に続けます。