『ドラゴン・タトゥーの女』での英語学習失敗を別の大名作で繰り返す
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
私の住む地域では今日も暖かな日差しに恵まれました。
ですが、明日からは気温が一気に下がるようです。体調を崩さないように注意したいと思います。
これまで約2週間にわたり、海外ドラマや洋画を活用した英語学習について、私の体験談とともにお伝えしてきました。
皆さんの英語学習にお役に立てればありがたいです。
洋画英語学習に関連して『ドラゴン・タトゥーの女』という作品についてお話させていただきましたね。
『ドラゴン・タトゥーの女』をまだご覧になっていない方はぜひ視聴してみてください。お勧めです。
この作品は本当に面白く、私は「映画を楽しむ」という一つの目的を果たすことができたのですが、「英語学習」というもう一つの目的においては、大失敗に至ったのでした。
今思うと、映画館に足を運ぶ前に少しでもこの作品に関する情報を頭に入れておくべきであった、と反省しています。
当時の私はその過ちを気にすることもなく、実はすぐに同じような体験をしてしまいました。
時を置かずして、別の洋画を見るために同じ映画館へと向かったのでした。
その映画のタイトルは
『レ・ミゼラブル』
です。
言わずと知れたヴィクトル・ユーゴーの小説です。
ヴィクトル・ユーゴーはフランス・ロマン主義の小説家で、1862年に『レ・ミゼラブル』を発表しています。
原題は『Les Miserables』。
日本語に訳すと「悲惨な人々」や「哀れな人々」という意味になります。
日本では『ああ無常』という黒岩涙香による翻案の題が良く知られています。
不朽の名作として、全世界でベストセラーになり、映画も何本も作られていますよね。
ミュージカルとして認識されている方も多いと思います。
ミュージカルの本場といえばロンドン。1985年にロンドンで公演された『レ・ミゼラブル』は開幕するや否や大人気となり、現在に至るまでロングラン公演されています。
このミュージカルは世界43か国で上演されて大ヒットを記録しています。
日本でも30年以上にわたり、ミュージカルの公演が続いていますので、ご覧になった方も多いと思います。
私はこの大名作でなぜまた失敗してしまったのか?
明日に続けます。