新体験を取りに行く ミュージカルを体験した私が次に試みた対象とは
こんばんは。
本日もようこそ当ブログへお越しいただきました。ありがとうございます。
あっという間に水曜日が終わろうとしていますね。本当に時間が経つのは速いですね。
昨日まで『レ・ミゼラブル』についてお話してきました。楽しんでいただけましたでしょうか。
洋画英語学習から少し脱線して、ミュージカルについての話に及んでしまいました。
脱線ついで(?)に、かつミュージカルと演劇つながりということで、今日は英語学習とは少し離れた話題についてお話させていただきます。
皆さんは「オペラ」をご覧になったことはありますか?
だいぶ前の話になりますが、当時の仕事仲間の中にオペラ好きの方がいました。その方にその素晴らしさを何度も聞かされていた時期があります。
その方はオペラ発祥の地であるイタリアまで旅行するほどのオペラ好き。
庶民派生活第一主義(?)を標榜する私は、オペラは自分とは無縁の世界であると思っていました。何か敷居が高く感じられたのです。
それまでの人生で全くオペラについて考えたことがなかった私は、彼の力説を聞いても心が動かされませんでした。
ですが、しばらくして私は思いを新たにしました。
「食わず嫌い」は良くないのではないか、と。
当時から私は新しい体験を得ることを心掛けていました。オペラは新体験の絶好の対象なのではないか、と思い直したのです。
ちょうど『レ・ミゼラブル』を見た頃でした。
新たな体験が新たな世界を導いてくれることを実感していたのです。
自分の不注意で『レ・ミゼラブル』を体験していなかったら、「ミュージカル」よりも上流で上品な感がある「オペラ」を体験しようとは思わなかったと思います。
災い転じて福となす、とはこのことをいうのかもしれません(少し意味合いが違いますね…)。
その後、調子に乗った私は、それまで私とは無縁で、今後も交わることがないと思っていたコンサートホールにも出向いてしまいました(笑)。
しかも、このホールには何回も通うことになったのですが、このお話は折を見てお伝えしたいと思います。
脱線話が続き申し訳ございません。
明日に続けさせていただきます。