短時間睡眠に固執しない 私の睡眠習慣
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
新しい1週間が始まりましたね。
あなたは、どのような月曜日を過ごしましたか?
私はこの週末で睡眠時間不足が解消できたせいか、朝から全力投球で仕事に取り組むことができました。
やはり睡眠は大切ですね。
さて、昨日は「意志力」回復に不可欠な「睡眠」についてのお話を始めました。
このテーマと長年向き合った私は「短時間睡眠」という魅力的な武器を諦めたのです。
適切な睡眠時間は人それぞれです。
自分にとって適切な睡眠時間を見つけるために、睡眠時間と日中の活動を記録してみることをお勧めします。
短時間睡眠でも大丈夫、むしろ健康的で頭も冴える! という(羨ましい)結果であれば無理して長時間眠る必要はないかもしれませんね。
私の場合は、比較的生活が安定している時期には短時間睡眠を実現できました。
ですが、忙しい時期に一日4.5時間しか睡眠をとらないと、疲労が回復するどころか蓄積していく、そして日中のパフォーマンスがもっと落ちる、という悪循環に陥ってしまいました。
だいたい平穏な時期の方が少ないので、短時間睡眠にこだわるのは止めたのです。
今ではだいたい6時間の睡眠をとっています。それでも少ないのか、日中に眠気が襲ってくるのもしばしば。日中の眠気は睡眠不足だけが原因ではありませんが、その主要因であることは確かです。
平日に睡眠不足が解消できない場合には、週末に多めの睡眠時間をとることにしています。
「寝だめ」が有効か否かについては議論が決着していませんが、私は肯定的に捉えています。
とはいえ、遅くまで寝た日は頭が冴えないことが多く、それ以降の生活リズムが崩れるため、できるかぎり平日に睡眠不足を解消することを心がけています。
以前も書いたように「戦略的な二度寝」であればいいと思っています。自分の意思に反した惰眠はよくないですね、精神的にも。
話が脱線してしまいましたが、「適切な睡眠時間を確保する」ことが「意志力を回復させる」ことにつながります。この重要性を再認識いただければ、と思います。
とはいえ、「そんなことは分かっている。だけど、忙しくて睡眠時間が確保できないんだ!」という声も聞こえてきそうです。
その気持ちは十分に分かります。私もそういう時期を何度も体験してきました。実際、今現在もそういう状況に近いのです…。
そういうあなたに取り入れていただきたい、もう一つの睡眠習慣があります。
明日に続けます。