「行動と見識」KOUSHIのブログ

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「オペラ」を体験し「オペラ」について学ぶ

こんばんは。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

あっという間に週末がやってきてしまいましたね。明日からの二日間を充実したものにさせるべく、今夜の残りの時間に全力投球していきたいと思います。

 

昨日の記事では、私がオペラを初めて体験したことをお伝えしました。

レ・ミゼラブル』の時と同様に、英語は理解できませんでした。

 

正確に言えば、『レ・ミゼラブル』の比ではないほどお粗末な理解となってしまいました…。

 

とはいえ、この時は、オペラを体験すること、そして、オペラを楽しむことを主目的としていましたので、それほど気にすることはありませんでした。

 

なにより、ミュージカルとオペラの違いを身をもって実感できたのが収穫でした。

 

これは、両者を自分とは無縁の世界であると思っていた数か月前の自分から考えれば、かなりのレベルアップです(笑)。

 

自画自賛しても、現実はオペラについて語る資格も何もない私がここにいますが…。

 

この状況にありながらも、私なりに、その違いを簡単にご説明したいと思います。

 

私は専門家でもなんでもなく、ただ数回体験したというレベルですので、正確性に欠ける部分はあると思います。その点はご容赦いただければと思います。

 

 

「オペラ」は16世紀末~17世紀初めにイタリアで誕生しました。日本語で「歌劇」という訳語が使われているように、演劇と歌(音楽)によって構成される舞台芸術です。

 

歌手たちによる歌とオーケストラによる演奏が特徴的です。音楽はクラシックが基本です。

 

歌がメインであることがオペラの最大の特徴といえるでしょう。多くの作品には踊りが含まれません。演者には、演じることではなく、歌うことが求められているのですね。地のセリフは少なく、セリフは全て歌で表現されます。

 

オペラ俳優という言い方は聞きませんよね。オペラ歌手という言われ方が通常です。
それは、演者の方々は歌手であるからですね。

 

もともとは貴族や上流階級の人々向けに上演されていましたので、一般市民がオペラを観る機会はなかったようです。

 

このことが、私のような庶民が現在もオペラに敷居の高さを感じる遠因なのかもしれません。

 

明日に続けます。