劇場で「オペラ」の高貴さを感じる そして、鑑賞後の復習で知った聞きなれない言葉
こんばんは。
本日も当ブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。
週末初日の本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか?
私の住む地域では明日から天気が下り坂になることが予報されていたため、今日は洗濯に勤しみました。一日中曇り空でしたが、何とかしっかりと洗濯物を乾かすことができました。
その後は、平日の活動の遅れを取り戻すことに注力。
少しの遅れが積み重なり、いつの間にか収拾のつかない状況になってしまうことがありますよね。そのような事態を避けるべく、できる限り早くキャッチアップすることを心掛けています。
さて、昨日は「オペラ」の話を始めさせていただきました。
今日も続けます。
昨日お話ししましたように「オペラ」は16世紀末~17世紀初めにイタリアで生まれました。
貴族や上流階級の人々の娯楽として誕生したのでしたね。当時は一般庶民には無縁な存在なのでした。
「一般庶民には無縁」。このことは、実際に、私が最初にオペラを体験した時に実感したことです。
私が会場に足を運んで最初に気づいたオペラの一番の特徴は、舞台の前にオーケストラのスペースがあることでした。
私はそれまでオーケストラの生演奏を聞いたことがありませんでした。
これからオーケストラを体験できることにも嬉しさを覚えたのですが、その演奏を聞く以前に、オーケストラ用のスペースがあることに心を動かされたのです(笑)。
「これはすごい!」と思うと同時に「これは高いのも当たり前だ」と思いました。
多くの役者(歌手)の方に加えて、演奏者の方々が常時作品にかかわっているのですからね。
「これは庶民が見られるような代物ではないな」と実感しました(笑)。
話を戻します。
「オペラ」は、その後、発祥の地であるイタリアからドイツやフランスにも広がっていきます。
その過程でオペラがより大衆に身近な存在へとなっていきます。
突然ですが、皆さんは「オペレッタ」という言葉を聞いたことがありますか?
恥ずかしながら、私は全く「オペレッタ」の存在を知らずに長い間生きてきました。
「オペレッタ」というものがあることを知ったのは、オペラを初鑑賞したのちに、オペラについて復習をしているときでした。
明日に続けます。