旅先での日本人のお金に対する感覚 日本人ツアーで感じた私見
こんばんは。
本日もようこそこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
私の住む地域は晴天に恵まれた一日でした。絶好の洗濯日和であったわけですが、朝時間に多忙を極めたこともあり、洗濯はこの週末にお預けとなりました。天気が良くなることを期待しています…。
本題に入ります。
昨日までの記事で、西洋の方のお金に対する感覚についての私見をお話してきました。
今度は、日本人が「無駄にお金使いすぎでは?」と思った経験をお話しします。
それは、まだ私が一人旅+現地ツアーに慣れていない旅初心者のころの出来事です。
私は一人で現地の日本語ツアーを申し込んでいました。
一人で参加しているのは私だけで、他の参加者は、日本から一週間程度のツアーでその国を訪れている方でした。日本人パックツアーの一部のアトラクションに私が現地で参加したようなものです。
そのツアーは、ある有名な洞窟にボートで漕ぎ入るというもの。ある地点までは皆で大型ボートで移動し、洞窟の近くで、数人乗りのボートに乗り換える、という流れでした。
その日は残念ながら空が厚い雲に覆われていました。目指す場所は、太陽の光がないとその素晴らしさが味わえない場所でした。
大型ボードで目的地に近づく途中で日が差し込んできました。
「これでこのスポットを満喫できる!」と一同に笑みがこぼれます。
ツアーガイドさんは、ローカルの方だったのですが、流暢な日本語でこう私たちに伝えました。
「後で仙頭さんに、チップをお願いできますか?ただし、少ない額で構いませんよ。」と。
そのガイドさんが言ったのはワンコインの額。日本円にすれば150円程度の額でした。
仙頭さんは鼻唄を疑いながら、洞窟に入っていきます。その洞窟のなかでの時間はわずか10分ほどだったと思います。人気のスポットでしたので、滞在時間が限られていたのです。洞窟待ちの小型ボートが
そのアトラクションを終えた参加者に、船頭さんはチップを促します。
その船頭さんはけっこう押しが強い感じで、洞窟への移動中も「チップ、チップ、チップ」と言い続けていました。
ちなみに、私はこのようなあからさまな要求には従いたくない質です(笑)。
その後、私にとって思いがけない事態が待ち受けていました。
明日に続けます。