オプショナルツアーの醍醐味
こんばんは。
一昨日からロシアとの個人的関係についてお話しています。
昨日は『坂の上の雲』についてお話ししました。
私が実際にロシアの方と会い、会話を交わしたのは、ヨーロッパへの旅においてでした。
この旅路では、ヨーロッパから少し足を延ばして周辺の地域も数多く訪れました。
モロッコ、チュニジア、エジプトといった北アフリカの国々への旅は本当に楽しく刺激となりました。
そしてトルコ。その魅力にはまってしまい、計3回も足を運びました。
ロシアの方と触れ合う機会を得たのは、このトルコでの旅において。
私は地域のオプショナルツアーに参加するのが好き。日本の催行会社ではなく、現地の会社が企画・運営しているツアー。そちらの方がお得だし面白い。
まず、嬉しいのは価格が安いこと。日本の催行会社のツアーだと、日本語のガイドさんがつくこともあり、料金は割高になりますからね。日本の旅行社経由で現地の会社のツアーに申し込むこともできますが、そこにはマージンが上乗せになりますから、ここでも割高になる。
「英語が苦手だから」「ネットで海外の会社へ申し込むのが怖いから」といった理由で、日本の旅行社に頼ってしまう気持ちも分からないではありません。でも、こういうところで「余計なお金」を払っているのは損だと思いませんか？現地の旅行会社に直接申し込むことで浮いたお金を、他に使うことができる。現地の料理を楽しんだり、ローカルビールを余分に楽しんだり。別の楽しみを享受できるのですから、ここは躊躇している場合ではないですね。
次に、日本人とではなく外国の人と触れ合う時間が持てること。せっかく海外にきたのに日本人だけで過ごすのはもったいない。
ローカルのツアーだと、いろいろな国の人が参加します。ガイドさんが使うのは主に英語ですので、英語が不得手だとガイドさんの言っていることが分からないかもしれません。英語ができないと、こういうところでも損をしてしまうのです。
参加するメンバーは本当に多種多様。国籍の違いもさることながら、カップルで、家族で、友人グループで参加する人がいる。一人で参加される方も多いです。
同じツアーに参加したのも何かの縁です。積極的にコミュニケーションをとって、楽しい時間を過ごす。これが現地のオプショナルツアーの醍醐味だと思っています。
とはいっても、旅慣れていないと、見ず知らずの外国人に話しかけることに躊躇してしまうかもしれません。何事も経験といえばそれまでなのですが、経験を重ねなくても、他のツアー参加者の方と会話を交わしやすいツアーというのもありますから、そういうツアーを選ぶのがいいかもしれません。
一体どんなツアーがいいのか？
明日に続けます。
