ベトナム ダナンでのもう一つの「日本語体験」 日本語ツアーも捨てたものではありません
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきましてありがとうございます。
昨日の記事では、初めてのベトナム一人旅の初日に、ローカルの方に日本語で話しかけられたことをお伝えしました。
彼女のご厚意に甘え、無事にダナン市街地にたどり着くことができました。
自分の国の言葉で話しかけられることに、多くの人は嬉しさを感じます。親近感を覚えますからね。
また、今回の体験でもそうだったのですが、「自分の母国語を学んでくれている」という事実がさらに嬉しさをアップさせてくれます。
(英語を除く)ある国の言語を学ぶ理由はいくつもあると思います。ただ、少なくともその国に興味がある、好きであるという部分がないと、わざわざ時間と労力をかけることはないでしょう。
「自分の国が好かれている」と感じると、その人に対して好意をお返ししたくなるのです。
このベトナム旅では、これ以外にも人の温かさを感じる機会が多くありました。本当にうれしく、楽しい旅でした。この旅でベトナムが大好きになり、その後もたびたび訪れるようになりましたね。
それらの体験の中から、「日本語」にまつわるものをいくつかお話させていただきたいと思います。
私はダナンであるツアーに参加しました。
私は現地のツアーが大好きです。
この一人旅でも行く先々で現地ツアーを楽しみました。ほとんどはシンツーリストという現地のツアー会社を利用しました。
ただ、ダナンでは自分の旅程に合うお目当てのツアーがなく、私は別の会社の日本語ツアーに参加することにしました。
以前お話しましたように、私は日本語ツアーは通常利用しません。悪くはないのですが、英語ガイドさんのツアーに比べるとデメリットの方が多いと感じているからです。
以前の記事も参照いただければ、と思います。
ですが、これを絶対のルールにしているわけではありません。
この旅のように、現地英語ツアーが自分の目的と合わない、自分の都合と合わないという場合には、日本語ツアーを利用することもあります。
結果的に、この選択は大正解でした。
明日に続けます。