海外現地ツアーでは自分の希望を伝えてみる 皮の面を厚くする訓練にもなりますよ
こんばんは。
本日もようこそこのブログにお越しいただきました。いつもありがとうございます。
私の住む地域では晴天に恵まれました。気温も上がり本当に過ごしやすい一日でした。週末はまた気温が下がるようですが。
この時期は寒暖の差が激しいので、くれぐれも体調管理に気を付けたいですね。
さて、本題に入ります。
海外ツアーの利点の話から派生して、ここ数日はバザールの魅力についてお伝えしてきました。
その土地の空気を感じるためにはバザールは絶好の場所です。是非訪れていただきたいと思います。
今日は海外ツアーに話題を戻します。
思う存分ツアーを有効活用するには、少し図太いくらいの感覚が必要かと思います。
なにかお願いごとがあれば、積極的にガイドさんに依頼してみましょう。
ツアーの途中まで参加し、その後は一人で行動したいなら、そのことをガイドさんに伝えてみる。
ツアー代が減額されるかどうかは分かりませんが、たいてい受け入れてもらえます。
バスで市内へ戻る途中で降りたい場所があるのであれば、ガイドさんに可能かどうか聞いてみる。
実際に受けいられることも多いです。ダメ元でいいのです。聞くだけ聞く。これも良い体験です。
私は、ちょっと方角違いのスーパーマーケットまで送っていただき、その場でツアーを後にしたこともあります。これは少人数のツアーだったから可能だったのかもしれませんが。
(ちなみに、私はローカルのスーパーを巡るのが大好きで、旅の目的の一つでもあります。)
外国の方々は総じて、自分の希望を伝えることに躊躇がありません。
というか、我が儘が過ぎるような感もあります(笑)。
全くルートとは外れたところまで連れていってくれ、とか、帰りの出発時間を変えてくれ、といった依頼をしたり。こういう場面には何回も遭遇したことがあります。
他人のことなど気にしない、とでもいいましょうか。
ですが、これが世界標準なのかもしれない、とも思うのです。
周囲の人も冷ややかに見ている風ではありません。こういうことは良くあることだ、普通のことだといった感覚なのかもしれませんね。
日本人は控えめすぎるところがあると感じます。
我が儘を押し付けるのはよくありませんが、自分の望みを伝えることくらいはしていいと思いますね。
面の皮を厚くする訓練をしてみましょう。