テレビをあるものに変える 体験して分かったその効果
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新しい一週間が始まりましたね。
今年度も残り一週間余りとなりました。ラストスパートをかけていきましょう。
昨日の記事では、「テレビを捨てずにテレビなし生活を実現できないか?」という観点について考えました。
その答えとして、「本当に見たい番組や映画だけを観る」ことを目標とし、それを実現するための小さな仕掛けについてお話しました。
このように、テレビを活用する、テレビとうまく付き合っていくことができれば、実際にテレビを捨てる必要はありません。
今日もテレビとの付き合い方について書きたいと思います。
これからお話するのは私が実践したものではありませんが、「実に効果的だな」と感じた方法です。
それは、
テレビをスクリーンに変える
という方法です。
このことにまつわる私の体験談をお話しますね。
以前 外国人の友人の家に招待されたことがあります。
彼は仕事の関係で、家族で異国の地に赴任してきていました。
ある夏のシーズンに彼の家族は一足先に里帰りをしていました。
そのタイミングで「家で一緒に飯でも食わないか」との誘いをもらったのです。
ちょうどその時期に二人で話さなければならない仕事の話がありました。
職場で面と向かって話をするのも気が引けるようなトピックだったので、お互いになかなかその話を持ち出せずにいました。
後でわかったのですが、その話をするために、彼はこの機会を私に持ちかけたのでした。
彼の気配りに感心しましたね。
それに加えて、もうひとつ「これは素晴らしいな」と感じたことがありました。
それは、その誘い文句です。
「家の近くに持ち帰りの寿司屋さんができて食べてみた。奥さんは美味しいと言っているんだ。僕もそう思う。だけど、日本人としてどう思うか意見を聞きたいんだ。」
「熱燗というのも試してみたいのでやり方を教えてほしい。ちょうどTAKESHI KITANOの作品を借りているんで、一緒に観よう。」
誘い方が自然でエレガント。つい乗ってしまうような言い回しだと感じたのです。
明日に続けます。
本題と関係のない話題のまま今日の記事を終えてしまい、すみません。