「洋楽を一緒に歌う」学習法の５ステップ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

こんばんは。

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

「洋楽を一緒に歌う」英語学習についてお話させていただいております。

今日はこの学習法の具体的なステップをお話します。

①歌詞を見ないで曲を聞く

　最初は楽しみながら聞く。単語や熟語を気にする必要もありません。ここは好きなだけ何度でも聞いてください。

②歌詞を見ないまま、曲を追いかけるように歌う

　このステップで「自分が歌えない＝聞き取れていない」部分が多くあることに気づきます。

　想像・類推しながら、自分がそう思う単語やフレーズをはめて歌います。よく分からなくても気にせず何度も歌いましょう。ここでは音声に慣れることが重要です。

③歌詞付きの映像を見ながら、その曲をリスニングする。

　注意深く音声を聞き、歌詞を見ます。ここで自分の間違いを正します。

　歌詞と音声が一致するまで、繰り返し聞きましょう。

　とはいえ、「絶対こんな歌詞のようには歌っていないよ」と感じる部分はあると思います。

　洋楽を聞き取るのは本当に難しいですからね。難易度はドラマや洋画よりも上でしょう。ネイティブでも聞き取りに苦労することがあるようですから。
邦楽でも聞き取れない日本語はあったりしませんか？それと同じことです。

　また、投稿動画の中には、間違った歌詞を書いていることもあるので注意が必要ですよ。

④歌詞を見ながら歌う

　その歌詞を見ながら一緒に歌いましょう。学んだ単語やフレーズを正確に使うようにしながらも、その楽曲のリズムを崩さないようにする。これがなかなか難しいのですが、繰り返すうちに（少しは）慣れてきます。繰り返しが重要です。

⑤歌詞を見ないで歌う
　このステップでその曲を自分のものにします。ここも何度も繰り返します。

「繰り返し」が繰り返し記載されていることにお気づきだと思います。これらのステップ全てにおいて「繰り返し」が重要です。

このステップに従うとかなりの時間を要します。真剣にやると体力も消耗しますよ。

ですので、選ぶ曲が自分のお気に入りであることが大事です。

何度聞いても飽きない大好きな曲であれば、この時間を苦に感じません。

また、この曲を自分のものにした後の自分を想像できれば、学習へのモチベーションを維持することができます。

さらには、自分にとってあまり難しくない曲であることも重要です。自分の音痴さに嫌気がさして、洋楽学習を投げ出してしまっては元も子もありませんからね。

ぜひとも熱唱していただきたいです。感情を込めて歌うことで、英語の発音・リズムが身に付きやすくなります。

明日に続けます。