ここでも「好きか嫌いか」は効果的な判断基準
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
4連休の2日目が終了しようとしていますね。
あなたは今日一日をどのように過ごされましたか。
いつもブログの冒頭でこの問いかけをしているのは、「自身に対して」という意味合いが強いのです。
私は日々の振り返りを習慣にしており、日記やDaily task、日々の気づきを記録しています。それらを行うのは夜の時間帯です。このブログで「今日一日をどう過ごしたか?」という文章を書きながら、朝からの活動や出来事に思いを巡らせています。
「一日の振り返り」は本当に有益なタスクですので、まだ実践されていない方は是非試してみてください。少しづつでも自分を変えていくことができますからね。
さて、本題に入ります。
昨日の記事では、「選択肢を減らす」ことの具体的な方法を考えてみました。いかがでしたでしょうか?
大切なのは自分に合う方法を選ぶこと、もっと言えば、自分が好まない方法を無理して実践しようと思わないことです。
例えば、「ランチは同じものを食べる」という方法を考えてみましょう。
「食べること」は生きるために欠かせない営みであると同時に、私たちに「快」をもたらしてくれる要素でもあります。
そして「何を食べるか」と考えを巡らせるのも楽しいものです。その楽しみを大事にしたいのであれば、この方法を採るのは最適ではありませんね。
また、午前中に仕事に思いっきり集中したり、ストレスまみれになったときなどは、ストレスリリーバーとしての「食」の役割は大きくなります。そのようなときは、ランチ選びに時間をかけて、その時間を存分に楽しむことのほうが午後の活動に有利に働くでしょう。
私は「何でも美味しく感じる」タイプ(=味音痴?)ですので、ランチに何を食べるかにはあまりこだわりがありません。
一方で夜の晩酌にはこだわりをもっており、飲むお酒の種類や銘柄、おつまみの選択には気を遣っています(笑)。
日中の決断疲れを少なくすることに重きを置いている、とも言えます。正直にいえば、お酒好きな私にとっては、夜の献立に頭を巡らせるのが楽しいのですが。
自分に「合うか合わないか」、自分が「好きか嫌いか」を判断基準にするのは、この「選択肢を減らす」という方法についても有効だと思います。
意志力の消耗を防ぐつもりが、ストレスを溜め込む結果になってしまっては、元も子もありません。
試してみて、「どうもしっくりこない」というものを無理して続けるのは避けましょう。
ただ、試してみないと分からないこともあります。食わず嫌いは良くないですね。もしかしたら、その方法が実はあなたに適しているということ往々にしてあるでしょうから。
明日に続けます。