まだまだあるロングセラー 食べ方が自在なのが嬉しい
こんばんは。
昨日は『サラダうす焼き』についてお話しました。亀田製菓さんのロングセラーの一つで、私も長いお付き合いをしています。
一時期はまってしまい、Amazonで箱買いをしてしまったこともあるくらいです。
「サラダ味」と聞いて外せないお菓子がありますよね。
そう皆さんご存じの『ソフトサラダ』です。これも国民的な米菓です。
『ソフトサラダ』が発売されたのは1970年といいますから、もう50年の歴史があります。
サラダ味の先駆者であり、このカテゴリーを広げてきた同社が試みた次の分野が「ソフト」だったのです。
1970年当時もおせんべいといえば、固焼きのせんべいが主流でした。
従来のせんべいの概念をくつがえす「ソフト」な食感。これが消費者の心をつかみ、またまた大ヒットに繋がります。
『サラダホープ』でサラダ味ブームを作り上げながら、他社に後塵を拝すことになってしまった亀田製菓さんは、この『ソフトサラダ』で、その借りを返したともいえます。
加えて、「ソフト」せんべいというジャンルを作り出し、せんべいの裾野を広げていったのです。
今では多くの「ソフト」せんべいがありますが、その始まりは亀田製菓さんなのです。
亀田製菓さんをますます好きになりました。
そして、嬉しいのが、2枚ずつの個包装になっているところ。消費者目線で食べやすさを重要視する同社の企業姿勢が、ここにもうかがえますね。
この個包装は、いろいろな食べ方を可能にしてくれるのもありがたいですよね。
袋から取り出してそのままかじりついたり、袋のうえから4分割にして一口サイズに割る。
はたまた、もっと細かく割って、長い時間を書けて食べられるようにする。
人それぞれの楽しみ方を演出してくれるのが、この2枚入り包装なのです。
毎年のようにスタンダード以外の味も期間限定で導入されています。
このブログを書いている現在では『塩とごま油風味』が販売されています。良く調べてみると9月末までが販売期間のようです。急がねばなりませんね。
きれいな網の焼き目がついているのは、開放窯という、上部が開いている窯で焼き上げているから。
この焼き方は、香ばしくサクサクした「ソフト」な食感を作り出しているようです。
これまで何気なく食べていましたが、その製法を知るとよりおいしく感じませんか?
ここまで、私が大好きな亀田製菓さんの米菓ベストスリーをお伝えしてきました。
皆さんもこれらの商品がランキングの上位に入っているのではないでしょうか?
それ以外にも、まだまだ定番商品はありますよね。
明日は駆け足でそれらの商品をお伝えしていきたいと思います。