「行動と見識」KOUSHIのブログ

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「英文日記」を始める・続ける 押さえておきたいポイント

こんばんは。

 

「英文日記」は英語にかかわるすべての方におすすめの英語学習法です。

上級者であっても、達人レベルの方であっても、「日記」を書くことで「自己成長」を促すことができます。

初級レベルのにとっては、「英文日記」をいきなり「自己成長」に活かすのは少し難しいかもしれません。まずは「英語を書く」ということに慣れる必要がありますからね。

 

今日は、初級レベルの方や「英文日記」に初めて取り組まれる方に向けて、始める・続けるポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

1.「英文日記」は「英作文」ではない

「英文を書く」というと「英作文」が連想されますよね。学生時代に「英作文」に苦労した結果、英語が嫌いになってしまった方もいらっしゃるでしょう。

「英作文」というと何か難しく考えてしまいがちですが、「英文日記」は「英作文」ではありませんのでご心配なく。

英文日記には受験英語の「英作文」のような正解はありません。ただ自分の書きたいことを書くだけでよいのです。

 

2.単語や文法・構文を過度に気にしない

綴り(スペル)や文法、構文が間違っていても構いません。

細かいことは気にせずに毎日書き続ける。ここから始めましょう。

 

3.1日に書く量は気にしない

1日3行でもOKです。1行でも構いませんよ。どんなに少なくても毎日書く。ここから始めます。

 

4.内容を気にしない。

内容が乏しくても構いません。その日の天気、会った人、話したこと、行った場所といった、簡単な内容を書くことから始めましょう。小学生の夏休みの日記のようなレベルでもOKです。

できれば、自分が考えたことや感じたことも書きたいところですが、それはもう少し後のステージでもよいでしょう。

 

この簡単な取り組みを続けることで、少しずつでも「英語を書くこと」に対する抵抗が減っていけばしめたものです。この「書くことへの抵抗をなくす」は英語初級者にとって重要なステップです。

 

5.英文を書くことへの抵抗が薄れてきたら、単語や文法に最低限の注意を払う

ある程度の期間英文日記を書き続け、少しでも英語を書くことへの抵抗がなくなってきたら、単語を調べたり、文法に気をつけるといった、最低限の注意を払うようにします。

単語や文法を気にしないままでは、間違った単語や文法を知らぬ間に身につけてしまうことになりますからね。 

ただ、「単語を調べる」というのがけっこう面倒な行為であることも事実です。

いまではインターネットでフリーの英語辞書やアプリが山ほどありますので簡単に調べることはできます。

ただ、一つの日本語に対して複数の英単語がある場合には、どれを用いればよいのか? 

これを知るには、その英単語の成り立ちや例文等を調べることが必要になってきます。英英辞典で調べるのがもっとも「英語の勉強」にはなるのですが、時間と労力を要することは避けられません。

初級者の場合には、あまりに正確な単語を調べようとすると、英文日記に嫌気を感じてしまうかもしれません。英文日記は継続してこそ効果があります。挫折しないためにも、あまり気にせずに進めていただきたいと思います。

 

明日に続けます。

 

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