「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

なぜ「英文」の日記なのか?

こんばんは。

 

日記の効用についてお話してきました。

日記は本当にメリットが多いです。

「日記を書く」のは「おすすめ」というよりは「必要な」活動だと思っています。

 

では、なぜ私が通常の「日本語の日記」ではなく「英文」日記を採用しているのか。

このことについてお話していませんでしたね。

 

それは「日記」と「英語学習」を一度に実践することができるから。

 

「英文日記」という1つの取り組みで、「英語学習」と「自己成長」の2つを得ることができる。

これが「英文日記」を一押しする理由です。

正直にいえば、「私が横着者だから」というのが本当の理由ですが(笑)。

 

私は「一石二鳥」、つまり 1つの行動で複数の効果を得られる方法が好きなのです。

「英文日記」以外にも「洋書(原書)でベストセラーを読む」、「洋楽を歌う」も「一石二鳥」学習法に当てはまります。これらの学習法についても、改めてお話したいと思います。

 

「英文日記」は私の長年の習慣の1つです。始めたのは十数年前だったと記憶しています。

今残っているもので一番古いのが2011年のWord。それ以前より取り組んでいたことは確かなのですが、保存していたPCが壊れてデータを消失してしまったので確かな時期は思い出せません。

 

過去の日記を読み返すのも大切です。拙い英文や、稚拙な考え方を見るに堪えられないこともありますが(笑)、過去と比較して現在の自分が成長していることを感じることができます。(全く成長していない側面を再認識して、沈んだ気分になることもありますが…)

 

「他人と比較する」ことは非生産的な行為で避けるべきですが、「過去の自分と比較する」ことは生産的な行いです。

 

蓄積される「日記」は「過去の自分を比較する」機会を与えてくれる存在でもあるのです。

 

現在は毎日300~400字の文章を書くことを日課にしています。

日によっては500字以上書くこともあります。その日に感じたことや気づきが多い場合には、文字数にこだわらず、書きたいだけ書きます。300字は最低レベルにしていて、それ以下になりそうな場合は、無理やりにでもその日の活動・感情・考えから書くことをひねり出すようにしています。

この「軽い強制」は良いですよ。「考える」ことを放棄させない仕組みです。

 

その日の晩に書けなかった場合には、翌朝に日記の時間をとります。それが無理でも、翌日の晩には書き上げることをルールとしています。

 

あなたの英語レベルによって、この文字数を多いと感じるか少ないと感じるかは異なってくるでしょう。

 

明日からは「英文日記」を初めて取り組む方に有効なポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

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