「行動と見識」KOUSHIのブログ

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絶対お勧めの「ビジネス英語」本 その第2弾を活用する

こんばんは。週末初日の土曜日はいかがお過ごしになりましたでしょうか。

 

私がオーダーした日向清人氏のもう1冊の著書とは?

それは、

『即戦力がつくビジネス英会話2:』(出版: ディーエイチシー、著者: 日向清人、2014年発売)

です。

シリーズ2冊目。1冊目にはまった私が、この書籍に手を出したのは当然の流れでした。

こちらも約300ページでCD付き。第1弾と同じ価格であったと記憶しています。

 

「第1弾で網羅できなかった様々な会話のバリエーションを収録。句動詞・イディオムを徹底的に掘り下げ、より自然な英語表現を学ぶ」との書籍紹介に胸を躍らせたのを覚えています。

Amazonから届けられた書籍を手にし、早速Chapter1に取り掛かりました。

 

ですがCDを聞いた時に、その期待を裏切られた感がしたのです。

音声を聞いた時に「?」となってしまったのです。正確にいうと「これは違う音声が誤って録音されているのではないか?」と思ったのです。

「会話のスピードがあまりにも遅い」というのがそう思った理由です。

 

1冊目の音声スピードは比較的速めでした。まさに実践の場で使う英語、といった印象。

それと比較するとこの第2弾は「あまりにも遅い!」。

 

ですが、これには意図がありました。「ビジネスの現場や日常会話で頻出の句動詞・イディオムをしっかりと覚えられるよう、敢えてゆっくりめに、はっきりと録音されており、ディクテーションに最適となっています」と説明されているではないですか。

さらに、本書の「はじめに」には『前作がダークスーツのイメージなら、この本はジャケットを脱いでのフランクな英語の世界です』とも書かれています。

 

カジュアルで緩い感じのダイアログにはこのような意図があったのですね。この意図をくみとりながら学ぶことで、この書籍からより多くを引き出すことができます。

とくにディクテーションは1冊目よりも格段に取り組みやすいです。

 

1冊目に比べると全体の難易度も高くなく、初級者・中級者でも続けられるでしょう。とっつきやすく、肩の力をぬいて学習に臨めます。

こちらを最初に読破してから1冊目に移る、というのも手かもしれません。

 

私にとって残念だったのは、音声に日本語が含まれていること。英語の音声だけが欲しかった私にとってはいらない部分だったのですね。

 

とはいえ、うまく活用すれば、この第2弾も英語能力向上に役立てられるのは間違いありませんよ。

 

気になる方は是非手にしてみてください。

 

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