「行動と見識」KOUSHIのブログ

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「学んだ単語・熟語・フレーズを英文日記に強制的に使う」 メリットとデメリット

こんばんは。

 

『即戦力がつくビジネス英会話: 基本から応用まで(改訂増補版)』

(出版: ディーエイチシー、著者: 日向清人、2014年発売)

『即戦力がつくビジネス英会話2:』

(出版: ディーエイチシー、著者: 日向清人、2014年発売)

 

この2冊の本についてご紹介しました。

とくに1冊目は本当に素晴らしい。ビジネス英語を効果的に、そして効率的に学びたい方には必携の英語学習書だと強くお勧めします。

 

この本のおかげで、私は次の学習方法を取り入れるに至りました。

 

それは、

「学んだ単語・熟語・フレーズを英文日記に強制的に使う」

でしたね。

 

ようやく「英文日記」に内容が戻ってきました。

『即戦力がつくビジネス英会話』から得た学びをできる限り自分のものにしたかった私は、それらを英文日記に取り込むことにしたのです。

 

単語や熟語、フレーズは「反復」することで身に付けることができます。実際に使うことで頭に定着するのです。

 

とはいえ、実際に使う場面が限られているのも事実。海外生活や外資系企業といった職場環境、または、海外の顧客と頻繁に英語をやり取りする状況にでもなければ、日中に英語を使う場面すらないかもしれません。

 

「実際に使いたい」と強く望んだ私は、英文日記の活用を思い立ちます。

 

一日の出来事を振り返る中で、

「この前学んだフレーズを使いたいけど、今日一日に感じたことや考えたことの中に、使えるものはないかな?」

「今日のこのできごとには、以前見たフレーズが使えるのでは?」

というように、日記の中に既知のフレーズや熟語を取り込むように心掛けました。

 

こうすることで、「反復」を実現することができます。

一時期この方法で英文日記を書き続け「自分のフレーズ」を増やすことに成功しました。

 

ですが、これを実践したのは「ほんの一時期」だけでした。

メリットよりもデメリットのほうが多いように感じたのです。

 

1つ目のデメリットは

 

1.時間がかかりすぎる

Excelに記録した単熟語・フレーズを眺めながら、日記を書き始めます。「どれが使えるかな?」と考えながら書くのですが、そんなに簡単に適したフレーズが見つかるわけではありません。いっこうに文章が進まないということも多かった。

 

2.日記の内容が実態とかけ離れる

ある熟語やフレーズを使いたいばかりに、本当は思っていないことや重要でないことを書いてしま

うこともしばしば。

これでは「日記」ではありません。「日記」のメリットを得られなくなってしまうのです。

 

3.そもそも口語表現は文章に向かない

『即戦力がつくビジネス英会話』は使える口語表現が満載です。ですがあくまでも「口語表現」。それを日記の中に落とし込むことには無理がある。まさに「そもそも」の誤りでした…。

 

明日に続けます。

 

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