「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

充実した英書生活 そのための一つの心得

 

こんばんは。

 

英書を読む習慣を日常に取り入れる。私はこの営みをもう何十年と続けています。

わずか30分ではありますが、毎朝この時間を迎えるのが楽しみなのです。早起きを続けるモチベーションの一つにもなっています。

 

何よりも「楽しい」と感じる時間がありがたい。そう感じるためには、やはり自分の好きな作家であったり、興味を持っているテーマを対象とすることが大切です。まったく興味がないのに、ただ「英語能力が向上しそうだから」という理由で英語の本や新聞を選ぶと長続きしないと思います。

 

私は、自分の好きな作家の作品や、その時々で興味を感じたテーマの本をAmazonで購入しています。

だいたいは、今読んでいる本が終盤に差し掛かったタイミングで次の書籍を購入しますが、面白そうな本が見つからない時もあります。

そういう時でも焦ってつまらない本を購入しない。「これぞ!」という本と出会うまで気長に待つのです。つまらない本にお金と時間をかけるのは避けたいですから。

そんな状況であっても、毎日30分の英書時間は欠かしません。一度読んだ英書を再読するようにします。何度も読むことで理解が深まり、新たな気づきを得る。一冊の本に何度も向き合うことのメリットを享受するのです。

 

こう書くとあたかも英書を有効に活用しているな、と思われるかもしれません。

「そうありたい」という思いがあるのは確かなのですが、実情は少し異なります。正直に告白すれば。実際には「読んだ内容を覚えていない」「読み過ごしている」ということが多いのですw

二度目に読んだときに「この文章はこういう意味だったのか!」という嬉しい気づきを得ることもあるのですが、「こんなこと書いてあったっけ?」という残念な気づきも多かったりする。

私の記憶力が問題なだけかもしれませんが、「一度読んだだけでは覚えられない」という自覚がある人は、ぜひとも再読の試みを採用していただきたいと思います。次々と新しい本に手を出しながらも、そこから得られているのはごく僅か。こんな寂しい状況に陥るよりも、一冊の本に何度も向き合って、そこから多くを得る。その方がより生産的ですからね。

そのためにも、向き合う本を慎重に選ぶのが大切なのです。自分が好きな対象であることは最低条件として、自分を成長させてくれる内容であるかどうか。視野を広げてくれる著者であるか。これらを念頭に置いて英書を選ぶ。

 

あなたの貴重な時間を費やす対象なのですから、ここを疎かにしてはいけません。充実した英書生活を享受するためにも、外してはならないポイントだと思っています。

 

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