新しく始めた「記録」習慣
こんばんは。
今日は久しぶりに英語とは別のテーマ、「記録」についてです。
記録することの重要性については何度も書いてきました。
そのメリットは数多くあるのですが、一番のメリットは
「対象となるタスクへのモチベーションを維持してくれること」
だと考えています。
例えば、私は英語学習の内容と時間を毎日記録しています。
朝から晩まで、英語への取り組みをふせん紙(ポストイット)にメモしておき、毎晩Excelに結果を記録しています。
あまり細かく管理しようとすると面倒くさく感じてしまいますので、hearing、readingの2項目に分け、聞いたり読んだりした対象とその時間を書き込むことにとどめていますが。
昨日と比べてどうか、一か月前と比べてどうか、そして、昨年と比べてどうかを比較することができます。
以前より学習時間が減っていれば巻き返しをはかる。逆に増えていれば小さな達成感を得て、さらに自己レコードを超えようとする意欲がわいてくる。
このように、記録をすることで、自身の取り組みを客観視したうえで、行動を加速させることができるのです。
英語学習以外にも数多くの対象を記録している私ですが、最近新たにもう1つの取り組みを始めました。
それは
「睡眠記録」
です。
スマートウォッチでの睡眠記録を始めました。
「今までやっていなかったの?」と言われててしまうくらい遅いスタートです…。
始めてからまだひと月ほどしか経っていませんが、「なぜもっと早くやらなかったんだ!」と後悔するほど、その「効果」を感じています。
スマートウォッチは睡眠以外の健康に関する記録も示してくれる優れものですが、それらはは正直使いこなせていません…。
睡眠についての「効果」がうれしすぎて、その他の項目はあまり気にしていない、というのが実際のところです。
その「効果」について話を進める前に、「そもそも睡眠の状態をどうやって計測しているのか?」について基本的なところに触れておきたいと思います。
睡眠の状態は身体の動き(体動)や心拍数、脳波などで計測されています。より本格的なものは「脳波」を測定して睡眠段階を検知しています。(当然ながら?)私はそんな高価なデバイスは利用しませんが、懐事情の良い人や、睡眠への投資を惜しみたくない人は利用いただいたほうがよいのでは、と思います。
デバイスによって睡眠段階の判定基準は異なるようです。「そうなるとデータが信頼できないのでは?」とも感じましたが、これは基準値の違いによる部分が大きいとのこと。同じタイプのデバイスであれば、見ているポイントは一緒。その判定基準が異なるだけの話です。
明日に続けます。