「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

人は「時間に対するプレッシャーに弱い生き物」 この前提でどうするかを考える

こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

昨日の記事では、「制限時間を活用するコツ」のテクニック編として、

②過度な制限時間を設けない

③細かく分けたタスクごとに制限時間を設定する

をお伝えしました。

 

今日は

④時計は見ない。アラームのセットやリマインダーを活用する。

について。

 

繰り返しになりますが「人は時間に対するプレッシャーに弱い」生き物です。

これは分かりますよね。学生時代のテストを考えれば、誰でも経験しているでしょう。

「まだ半分しか解けていなのにあと10分しか残っていない!」との焦りが、集中力を散漫にさせる、不安が募る、一気にストレスが増える。そして残りの問題に手がつかない。ますます焦る。ますます集中できない、といった悪循環。

苦い思い出ですね(笑)。

思い出で済めばいいかもしれません。テストという分かりやすい対象でなくても、ふだんの生活で時間に追われて失敗することはありますよね。「焦るとろくなことがない。」

これは真理ですね。私たちは時間を意識すると生産性が落ちてしまうのです。

 

それを防ぐためには「制限時間を忘れる」ことが大切。

といっても忘れることはできませんが(笑)。

「忘れる」という状況に近づけるための工夫が「時計を見ない」という方法。

 

私が「英文日記」×「制限時間設定」を実践していたときには、PCモニター右下の時刻を見ながらキーボードを打っていました。今思えばこれがいけなかった(笑)。

どんどん減っていく残り時間に焦りを感じ、ますます簡単で稚拙な文章を積み上げていく。これでは考える余裕などあったものではありません。

 

制限時間設定の目的の1つが集中力を向上することなのに、本末転倒です。

目の前のタスクに没頭するために、「とりあえずは制限時間のことは忘れる」「時間を気にしない」。こうしないと集中力が発揮されない。

そのために「時計は見ない」。単純であまりにも基本的なことですが、見逃せないポイントです。

制限時間がきたら音や光で知らせてくれるデバイスを利用するのが有効です。

「あっ、もうこんな時間か。集中していて時間の感覚がなかった」という状態を作り出すのが理想ですね。

 

いかがでしょうか。これらのテクニックは、時間というプレッシャーに負けないための方法ともいえます。

②過度な制限時間を設けない

③細かく分けたタスクごとに制限時間を設定する

④アナログの時計は見ない。アラームのセットやリマインダーを活用する

 

明日は、違った切り口から「制限時間の活用」を見ていきます。

 

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