締め切り効果を活用する やはり〇〇〇が理にかなっている
こんばんは。本日もお越しいただきありがとうございます。
「締め切り時間を設ける」
このことで、スピード感を味方につける効果が期待できる。昨日はそんなお話をしました。
この観点からいえば、やはり「朝時間の活用」は非常に理にかなっていることがお分かりになると思います。
「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」というようなことが言われていますよね。
これは、疲れ切った状態にある夜よりもフレッシュな状態にいる朝のコンディションのほうがいいから。
そして朝には「締め切り時間」があるから。
これらの理由によるところが大きい。
朝食を供さなければいけない時間
仕事場へ出発しなければいけない時間
その時刻が決まっているからこそ、それに向けてもろもろの準備を整えることができる。
そして、この効果を日常の用事だけに使うのだけではもったいない。自分の生活を豊かにするためにもこの効果を活用すべき。つまり、日常の用事を始める前に、自分時間を設定してほしいのです。
朝30分でもいい。自分が設定した行動目標を実施する時間をとるのです。朝時間に行う勉強や読書は、昼間、夜に比べて、集中力に優れ効率的に行うことができる。時間が限られているからこそ、得られる効果です。
できれば、30分ではなく1時間は取りたいですね。厳しめの制限時間でタスクを行うと、いわゆるゾーンに入ることが多くなります。そうなったときにはそれを思う存分活用したい。そのためには30分ではもったいない。少なくとも1時間、欲張って2時間とってもいい。それは自分の成長や幸福につながる時間なのですから、欲張ってもいいのではないでしょうか。
夜には、そんな時間をなかなかとることはできません。
一日働いて疲れた状態だと、つい易きに流れてしまいます。お酒を飲んで、テレビを見て、リラックスした時間を過ごす。それはそれで悪くありません。一日頑張ったのですから、リラックスする時間をもっていい。必要でしょう。でもそうなると、その後に自分の時間をとろうとは思わなくなってしまいますよね。もしくは本当にくたくたに疲れ切ってしまって食事をしてあとは眠るだけという状況もあるでしょう。
「本当はあのタスクをやるべきだったけれど、今日はもう疲れているから明日からにしよう」となり、次の日も同じ戯言を繰り返すのです。夜時間をあてにしてはいけないのです。
朝にタスクを終わらせておけば、夜は思う存分リラックスしても罪悪感も生じません。その方が幸せですよね。
朝時間を活用したいと思いませんか?