「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

2月を好きにしてくれた「希望の先延ばし」

こんばんは。本日もお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

3月半ばにもなると暖かい日が増えてきますね。今シーズンは暖冬だったのでしょうか。

冬が好きでない私は、毎年12月~2月にかけて「何月が一番寒いんだっけ?」と考え続けています(笑)。寒さが和らぎ、早く春を感じられる時期が間近であることを確認したいのです。

特に朝のシャワーを浴びるまでの時間がつらい。毎朝苦行を行っている気分になりますw

 

この記事の内容は2月に考えていたものであり、そこからすでに1ヶ月が過ぎてしまったのですが、振り返りの意味も込めて記事としてアップさせていただきます。お付き合いいただければ幸いです。

 

寒さがピークになる2月が好きでない私ですが、今シーズンはその感覚が改まったような気がします。

毎シーズン「寒さは今がピーク。もう少しの我慢だ!」と自分に言い聞かせていました。つらさに耐えるために。

それが今シーズンは、「寒さがピークの今を思いっきり感じたい」とつらさを肯定的に捉えるようになっていたのです。

 

私にとってつらい冬を乗り越えるのに必要なのが「希望」。「この寒さを乗り越えれば暖かい春が来る」という希望があるから乗り越えらえる。

毎シーズン「寒さは今がピーク。これからどんどん暖かくなる!」と自分に言い聞かせていたのは希望を感じたいから。

今シーズンはそれが一歩進んで「つらい時期が長ければ長いほど、それが明けた時の喜びは大きくなる」「だからもっとこの時期が続いてほしい。そして今をもっと楽しもう」といった気持ちを持つようになったのです。

これまでの「つらさを忘れるために希望に頼る」から「希望に依存せずにつらさを楽しむ」に変わってきた。

別の言い方で言うと「楽しみを先送りする」ことを楽しんでいるのかもしれません。希望をより効果的に活用する、ともいえるかもしれません。

 

私はこれを「戦略的先延ばしによる希望の活用」と呼ぶことにしましたw

 

なぜこのような変化が生じたのかはよく分かりません。

この考え方を生活の他の側面にも適用することができれば、もっといろいろな事を楽しめるのではないか、と思うのです。

日々の生活において、些細でも我慢しなくてはならない状況は絶え間なくやってくる。そんな時でも、それを楽しみながクリアしていける。

長い人生においてつらい時期は必ず訪れます。そういう場面でも、この心構え・心持ちでいれば乗り越えることができる。

「季節」という移り替わることが確定している対象と、「いつ終わるか分からない」という困難な状況は大きく異なるでしょう。

ですから、前者で培ったやり方が後者で使えるとは限らない。だけど、何かしらの共通点はあるかもしれない。そうも思っています。

 

今年の冬にこの考えを持つに至った原因や背景を深掘りしてみます。何か手掛かりが得られることを期待して。

 

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