金曜夜に避けるべき楽しみ
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
「土日を有効に活用し、流れに乗って月曜日に突入する」ためのコツ。
まずは「金曜日の夜に頑張って遅くまで仕事をしない」ことを2日間にわたりお伝えしてきました。
お伝えしたいコツはまだまだあります。今日はその2つ目を。
②金曜日の夜に飲み会を入れない
これも、週末の始まりである金曜日の過ごし方についてです。
なぜ「金曜日の夜の飲み会」はいけないのか? それは単純に「飲み過ぎてしまう」から。私のような呑兵衛限定のポイントかもしれませんがw
金曜日の夜は他の平日とは違う気分になっていますよね。翌日からの2日間の週末を控えた金曜の夜に、私たちは「解放感」を得るのです。
やりたいことに没頭できる2日間。その時間を迎えるワクワク感。もしくは、平日の緊張やストレスから距離を置くことができる、それらネガティブな感情を忘れられる安堵感。
前者であればいいかもしれません。土日に備えてそもそも飲み過ぎることもないでしょうから。後者のパターンが危険ですね。お酒は現実逃避の手段として上位に位置します。「ほんの少しだけ飲むか」と思っていても、一度ついてしまった勢いを止めることができず「どんどん飲んでしまう」。「明日は休みなので夜更かししても大丈夫」という客観的な「安心」が、その流れを助長してしまうのです。
本当に「楽しい」飲み会だとしても、「明日は休み」という「解放感」が口にするお酒の量を増やしてしまいます。結果として、重い頭で翌朝を迎えることにつながるのです。
「金曜の夜×お酒」は幸せな時間をもたらしてくれますが、土日を考えるとマイナス面が大きすぎる。この幸せな時間を得るには、土日も含めて「計画的な」過ごし方を事前に考えておくのが必要条件。
「金曜日の夜更かし」を戦略的に活用する。3月18日の記事でお伝えした通りです。
一番よくないのは金曜の夜に無計画な飲み会をやってしまうこと。同僚や友人と一緒に憂さ晴らしをするような飲み会です。飲み過ぎて土日を無為に過ごすことが目に見えています。
私にも苦い経験があります。同じようにストレスにまみれている仕事仲間からの誘いを断れずに深酒をしてしまった幾多の経験が。実際のところはその誘いを楽しみにしていたり、また、金曜日に限らず毎日のようにそんな飲み会をやっていたのですが・・・。
その時は楽しいかもしれませんが結局は何もメリットがない。惰性でそのような飲み会をするのは厳禁です。