「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

金曜日の夜の選択 「計画的であれば羽目を外して構わない」

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

木曜日が終わりに近づいていますね。この記事を読んで金曜日の過ごし方を考えていただければありがたい。そう思っています。

 

昨日は、金曜の夜にありがちな(?)「羽目を外す」悪習について話しました。そこからおちいる負の循環。あなたにも経験はありませんか?

同時に「計画的であれば、金曜日の夜に羽目を外しても構わない」とも話をしました。

 

「計画的である」というのはどういうことか? 

例えば、私の「お酒をいつもより飲んじゃおう!」で考えてみます。

・どの週末に自分に深酒を許すかをあらかじめ決めておく。

・その週末は「完全に休む週末」と決める。

この際に、翌週の予定を考慮することも忘れません。翌週の前半に大事な用事や仕事があるのであれば、その前の週末に深酒はしない。翌週まで引きずる可能性を考慮して。

 

こうやって計画することで、土曜日の後悔は生じません。自尊心を傷つけることはありません。あくまで計画に基づいた行動をとっているのですから。むしろ、計画通り行動している自分を認識することで、自尊心が上がるかもしれません(これは言い過ぎですかね…)。

また、この方法は一つの「金曜日」を特別の日に設定することになるので、それまでのワクワク感を楽しむこともできます。

さらには、土日をゆっくりと過ごすことで心身ともに疲れがとれる(かもしれない)、というおまけつきです。

 

このように「金曜日の夜更かし」を戦略的に活用できれば、何もネガティブな要素はありません。

いけないのは「流されて」夜更かししてしまうこと。そこには主体性がない。自尊心を傷つけるだけでなく、成長や幸福のための時間を自ら失ってしまう。なにも良いことがないのです。

 

これを実現するには、やはり「事前に計画を立てること」。

 

よく「一流の人は年の初めに長期休暇の予定から立てる」というようなことを聞いたことはありませんか?

一流の人すべてがそうしているかどうかは分かりませんが、これはいい方法だと思うのです。

「仕事オンリーではなくプライベートも含めて自分の人生を考える」ことは幸せに生きるために大切な要素ですから。

より重視したいのは、「年初に計画を立てる」ということ。長期的な計画に基づいて、短期的な過ごし方を決めていく、という流れです。

(もっといいのは10年、20年といったより長いスパンの計画をたてて、それを年単位に落とし込んでいくことかもしれません。ですが、ここでは年間に話を絞りますね。)

 

大きなイベントを予定に組み込んで、その1年をどう過ごすかを俯瞰する。ワクワクする時間でもあります。

さらには、「毎月の計画を立てる、レビューする」時間をとることが効果的。主体的に生きるには欠かせないプロセスです。おすすめはその前の月の最後の土日です。新しい月にロケットスタートを切れるかどうかは、その週末に決まるとさえ思っています。

その「計画」の中に「金曜日の夜更かし」も組み込む。あらかじめ「羽目を外す金曜日」を予定しておくのです。

 

明日に続けます。

 

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