「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

掃く・拭く 自分の手足を使うことの価値

こんばんは。

 

「気分がひどく落ち込んで何もやる気が起きない」

そんな時にとりたい行動として「掃除」を取り上げました。「戦略的一石二鳥」を座右の銘とする私は自信をもってお勧めします。

掃除に限らず家事は面倒なものです。人生の限られた時間を有効活用するためにも、家事の時間を効率的に減らしていく。このことの重要性が語られることが多いですよね。お掃除ロボットを活用するというのがその最たるもの。面倒な掃除は機械に任せる。その時間をもっと自分のために有効に活用する。

このことについては異論はありません。私も大いに賛成します。

掃除ロボットを使っている知人の話を聞いていると、本当に便利なんだろうな~と感じます。

一方で、貴重な「掃除の時間」を得られないのは実は損失なのではないか? とも感じるのです。掃除のメリットを本当に実感している私からすると。

すでにお気づきかもしれませんが、私は「お掃除ロボット」を持っていません。今のところ買うつもりもありません。自分の手足を使って掃除をすることを続けていきたいと思います。

掃除機は持っていますが、実はほとんど使っていません…。引っ越しで掃除機が行方不明になってしまい、仕方なくダイソーで買ってきた箒を使って掃き掃除をしたのが確か7年近く前だったかと。その時の爽快感が忘れられず、いまだに箒メインの掃除をしています。

この「掃く」という行為はリズムを伴う運動ですよね。セロトニンが分泌しやすいので、気分が良くなるのかもしれません。何よりうれしい(?)のは、埃やゴミの量を時間できること。うれしいとは少しおかしな表現かもしれませんが、「こんなに大量のゴミや埃を一掃したんだ!」という気持ちがわき上がってくるのです。この気持ちわかりますかね~(笑)

最近はまりつつあるのが「拭き」掃除。

「拭き」掃除をするとしないとでは大きな違いがありますよね。掃き掃除だけでは埃は駆逐できないですから。

でも拭き掃除は面倒くさいと感じてなかなかやってきませんでした。クイックルワイパーが切れても買い忘れたままやりすごしていたら拭き掃除をしないのがディフォルトになってしまったのです。

久しぶりにモップを使って水拭きしてみたら、フローリングの甦った輝きに嬉しくなりました。そして空気もきれいになり、こころもよりきれいになる。気をよくして、もう一方進めてみました。腰をかがめて雑巾で床を拭いてみると、これがいい運動になる。掃除後の疲れも心地よく感じたのです。

小学生の時にやった雑巾がけをやってみようかな、とも考えています。これこそリズムの伴う運動の最たるものでしょう。体重もかかるのでピカピカになりそうです。運動不足の解消にもなりますし、達成感も得られる。心の平安にもっと寄与すること間違いなし。そう感じています。

 

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