今の時期と冬を比べてみる
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
まだ5月半ばが過ぎたばかりですが、すでに真夏のような日もありました。とはいえ朝晩の冷え込みもあったりしたのですが、ここ数週間で最低気温もぐっと上がってきましたね。
そして梅雨の到来。雨と湿気の多い梅雨がこんなに早く来るとは想定外でした。
4月から梅雨が始まるまでの期間は気候に恵まれて過ごしやすい。
今年は早すぎる梅雨の到来であてはまりませんが、今が1年の中で一番いい時期だと思います。あなたはどう思いますか?
私がそう思うのは天気や気温だけが要因ではありません。最も嬉しいのは日中の時間が増えること。
まず、日の出が早い。私は4時45分に起床するのが習慣になっていますが、その時間でもすでに明るくなっている。目覚めたときに明るくなっているとヤル気が出てきませんか? 気分も上がりやすい。
これが真冬だとまだ真っ暗。活動しようとする気がくじけそうになることも多い。精神的に疲れていたりするとなおさらです。
逆に今の時期は、たとえ精神的に滅入っていたとしても何とか頑張れる、そんな場面が多いと感じます。
そして、日の入りが遅くなる。
ここでも活動時間が増えます。
あたりが暗くなると、気持ちもすっかり活動休止モードに入ってしまいませんか?
真冬だと夕方の5時にはもう真っ暗に。まだまだ時間は残っているのに一日の終わりに向かって準備を始めてしまう。気持ちがそうなってしまうのです。
「もう夜なのだからゆっくり休もう。」
「今日一日頑張ったんだから、お酒を飲みながらYouTubeを見よう。自分へのご褒美だ」
と勝手な理屈を作り出し、非生産的な活動に傾いてしまうw
今の時期は夕方6時でもまだ明るい。こうなると、
「もう一仕事するか」
「お酒を飲む前に読書をしよう。勉強をしよう」
という気持ちになるものです。
この時期は冬に比べると生産的な活動にかける時間を多くとることができる。
なにより、精神的にも安定しやすいというのがありがたい。
「冬になると気持ちが落ち込みやすい」というのは私に限ったことではありません。
冬の方がうつ病発症率が高いと言われています。日照時間が減ることにより体内ホルモンのバランスが崩れやすい、体内時計が乱れやすい。
人は寒さと日照時間にネガティブな影響を受けてしまう生き物なのです。逆に暖かな気温や、太陽の光はポジティブな影響を与えてくれます。
そして、これは日本に限ったことではありません。
明日に続けます。