「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

比較する際に見落としがちな重要な視点

 

こんばんは。

100円のスポーツ新聞より500円の競馬新聞を買う。

師匠のそんな行動から、人生のいろいろな場面において「準備に投資して成果を得る確率を高める」ことの大切さを再認識した私。

 

そして、師匠の実際の予想の立て方からも学ぶことがありました。

それが次のルール

4.客観的に比較すること

です。

そのレースに出走している馬の何頭かは、以前の別のレースで対戦していることがあります。そのレースでその馬たちの優劣を順位付けする。さらに、その中のある馬は、それとはまた別のレースで、今回出走する別の馬と対戦していたりします。そこでも優劣をつける。こうすることによって、いちおうの順位付けができます。過去に対戦しているレースが重なるほど、その精度が増します。

繰り返しになりますが、精度が増すといっても当たるわけではありません。この意味ではあくまで自己満足ではありますが。

 

大井競馬の予想をより容易にしているのが、多くの馬が一つの競馬場で繰り返しレースに出走することの多さ。レースの距離はまちまちですが、それでも数種類。

たとえ、過去の対戦レースがかぶっていなかったとしても、同じ競馬場の同じコース、同じ距離をどのくらいのタイムで走ったのか、という比較がしやすいのです。

これが中央競馬だとそうはいきません。東京でも、府中と船橋の2つの競馬場があり、さらには、関西には阪神、京都がある。それにコースや距離の違いが組み合わされます。一つのレースに出走する馬たちの過去レースの種類が多すぎて、比較がグッと難しくなるのです。

 

大井競馬でも難しい場面はあります。新馬戦であったり、まだ数回しかレースに出走したことがない馬たちのレースがそうです。

もしくは、下のクラスから一気に上がってきた馬がいたり、中央や川崎・浦和といった別の地方競馬場からの参戦する馬がいると比較が難しくなります。そういう場合にどうするか? それは次のルールの説明にてお話しますね。

 

比較して選択する。対象の重要さには大小がありますが、これは私たちがふだんの生活で繰り返している行為ですね。

数ある選択肢を比較することで、最適な、もしくはベターな選択をしようとする。まあ、競馬同様、その選択が正しいかどうかは分からないものですが、しっかりと比較することで、大外れを引く可能性は狭めることはできるでしょう。

また、比較の仕方を間違えないことが大切。少しでも客観的に比較できる要素をみつけて、そこで順位をつける。あてずっぽうに、もしくは全くの主観で比較するよりは正解を引く確率は高まります。

 

客観的な比較をすることで勝つ確率を高める。

 

師匠から学んだ教訓です。

 

明日は、最後のルールをお伝えしますね。

 

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