師匠から学んだ5つ目ルール これは人生にもあてはまる
こんばんは。
「人生で大切なことはすべて競馬から学んだ」
私が師匠から学んだルールをお伝えしています。競馬を通して人生のルールを教えてもらったとも言えます(大げさですみません…)
今日は最後のルール
5.賭けるレース、捨てるレースを決めること、お目当てのレース以外には大金を賭けないこと
週末開催の東京シティ競馬であれば12レースを楽しむことができます。でも、すべてのレースに賭けることは稀です。
「客観的に比較する」ことの大切さをお伝えしましたが、昨日の記事でも書いたように、そもそも比較が難しい場合があるのです。
そういう場合には、無理して投票しない(ちなみに、馬券を買うことを投票するといいます)。そのレースには参加しないと決めるのです。
比較ができて、自分なりに納得したレースにだけ参加する。こうすることで負ける確率を小さくすることができるのですね。
参加を決めたレースで馬券を購入するとしても小さく賭ける。というのも、なかなか自信満々に思えるような予想はできないものだから。購入する組合せを増やして少額ずつかける。そうすることで、少しでもリターンを得ることを優先します。
1日のレースの中には、ある程度自信があるものが1つや2つは出てきます。そのレースにかける軍資金はとっておく。前半にそのようなレースがきた場合には、思い切って厚めに賭ける。この強弱がポイント。だからこそ、競馬新聞ですべてのレースを予想することが大切なのです。
これは人生にも当てはまりますよね。
勝てる場所で勝負をする。自分の適性に合う対象を仕事とする。苦手な分野では戦わない。
過信をしない。小さく勝つことを心掛け、大負けしない。長く市場に居続ける。
勝負所では大胆に行動する。
ギャンブルは人生に通じます。
少し(だいぶ?)こじつけた感はありますが、あながち間違ってはいないと思います。
競馬は人生と重なる部分が多い。競馬で人生の予行演習をする、訓練をする、とも捉えらえるかもしれません。
1.一日の予算を決めておくこと
2.馬券は百円単位で投票すること
3.競馬新聞を購入し全てのレースを予想すること
4.客観的に比較すること
5.賭けるレース、捨てるレースを決めること、お目当てのレース以外には大金を賭けないこと
改めて、この5つのルールを自分の生活に当てはめて考えていただきたい。そう思います。
競馬が引き寄せてくれた、もう1つの大切なことがあります。
明日に続けます。