「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

おやじの生き方から「生き方」について考えた

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

大井競馬場のおやじと出会い、その生き方にあこがれを抱いた私。

そこから、自分の好きなことと職業について考えてみました。

 

昨日の記事で書きましたように、「自分の仕事が好きになる」 というのが現実的でセカンドベストのような気がします。

日本の社会では、学校を卒業してすぐに働き始めるのが一般的。多くの人が就職という道を選ぶと思います。

その時期に、すべての人が「好きなことで生きていく」ことを決断できるわけではありません。そういう人が一番ハッピーだと思いますが、多くの人はそこまでリスクを取らずに現実的な職業選択をしてしまう。

そもそも好きなことすらよく分からなかったり、「好き」と「仕事」の関係について考えたことがなかったりする。とりあえずは、周囲と同様に何となく働き始めてしまうのです。

 

でも、働き始める中で、その仕事を「好き」にする、「楽しみ」にすることはできる。そう思います。

これは「適正」についても同じですね。そもそも就職のときに自分がどんな仕事に向いているのかは分からない。やってみないと分からない面がある。やっていく中で、その仕事に喜びを感じたり、もっと能力を磨きたいと思う。その仕事に励むことで自分がそれまで認識していなかった能力やその仕事への適正に気づいたりする。

「自分の仕事が好きになる」は現実的に楽しく生きるための方法ではないでしょうか。

 

もし、ある程度の時間をその仕事に費やしたとしても、その仕事が嫌いで苦しい、または全く向いていない。そう思ったら別の仕事に移った方がいいでしょう。

特にブラック企業と呼ばれるような職場で身を壊すようなことは絶対に避けなくてはいけません。

 

一方で「自分の好きなこと・趣味を仕事にする」ことへの魅力にも抗えません。これがベストです。理想ですね。

イチローさんや本田圭佑さんがよく引き合いに出されますが、小さなころから自分の職業を決めていて、それを叶えている人。そんなに遠い存在でなくても、あなたの身近にもいませんか。料理が好きで料理人の道に入ったり、動物が好きで獣医への道を迷わずに突き進んでいく人が。

彼らは、それが好きなので苦労を苦労とも感じない。そんな話を聞きますね。

 

でも、大多数は「自分の好きを仕事にできなかった人」。

そんな人への朗報が、人生100年時代とも言われる「長生き」の時代。そう思うようになりました。

例えば、定年を迎えたら自分の好きを仕事にしてみる。定年を待たずに、50歳、40歳で好きを最優先に生き方を変える。こんな選択肢があると思うのです。

そのためには、想定される「稼げない時期」をやり過ごせるある程度の資産と、好きなことに対する大きな情熱が必要にはなりますが。でも、たとえ十分な資産が確保できなかったとしても、その情熱を持てる仕事に勤しむほうが、本当に幸せな人生ではないかと感じます。

 

あなたはどう思われますか?

 

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