オペレーターの対応に感謝を感じた

こんばんは。本日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

昨晩はタブレットでなんとか記事を更新。その後は束の間の自分時間を過ごして、いつもより早めに寝床に入りました。翌朝にPCが復活していることを期待して。

そして今朝は定時に起床。デイリータスクをこなした後、満を持して(？)、PCの電源をいれます。奇跡が起こっていることを祈りながら。
残念ながら状況は変わっていませんでした。PCメーカーのロゴが表示された後は真っ黒の画面のまま。1時間ほど放置しましたが奇跡は起きませんでした...。

昨晩のうちにPCのテクニカルサポートの電話番号は調べておいたので、受付時間の9時を待つことに。
電話を掛けると思いの外早くオペレーターに繋がりました。これが嬉しかった。
カスタマーサポートに電話を掛けると長時間待たされることがありますよね。フリーダイヤルならまだしも、有料の電話で長時間待たされるほどイライラすることはありません。

ちなみに、コロナワクチン接種の予約電話がまさにこんな感じだったようです。自治体により対応は異なるとは思いますが、私の知人が住むある地域では、ご夫婦二人で電話を掛けてもいっこうに繋がらずかなりの電話代がかかってしまったとか。ネット予約であればこんなことにはならなかったようですので、教えていただければ対応できたのに、と少し残念に感じました。

対応してくださったオペレーターの方は中国の方でした。恐らくカスタマーサポートの拠点自体が中国にあるのだと思います。これは今や珍しくありませんよね。グローバルな企業からすれば、もはや日本市場に大きな魅力を感じない。そんな市場のために、日本人を雇うコストは高くつきますからね。

オペレーターの方の日本語は全く問題ありませんでした。それどころか、その理解力に驚かされました。
彼女の質問に順に答えながらも、後から思い出したように追加のコメントを矢継ぎ早に話してしまった私。それに対して「お客様のPCの状態は○○○○ということですね」と、私が五月雨に答えた内容を見事に要約してくださったのです。それも、私が使っていない単語を的確に織り混ぜながら。

私の質問に対しては丁寧に的確に答えながらも、伝えるべきことはしっかりと伝える姿勢も素晴らしい。発言が被ってしまったときには、私に譲ることも徹底している。
全くストレスを感じることがないどころか、感謝の気持ちがわいてきました。

本当に気持ちのいい会話ができた、という充足感とともに電話を終えました。
このオペレーターの方の資質なのか、この企業の姿勢や教育の賜物なのか。恐らく両方だと思いますが、消費者と接点を持つ担当者が、消費者がその企業を好きになるか・嫌いになるかに大きな影響を与える。このことを改めて感じました。

朝からいい気分だな～と感じることができた。嬉しい時間でした。
でも、肝心のPCの方はなにも解決していないのです...。はい、この記事もタブレットから更新しています。

明日に続けます。