アパートにパトカーが! 忘れられないある年末の日
こんばんは。本日もようこそこのブログにお越しいただきました。ありがとうございます。
今日からは数日に渡ってPC故障から思い出した過去の出来事についてお話します。
今回PCの故障・修理の過程で4人のオペレーターの方と話をしました。どの方も対応は素晴らしく、会話をしてよかったな~と感じました。
でも、すべてのオペレーターさんが素晴らしい対応をしてくださるとは限りませんよね。
というのも、以前ある出来事において少し残念に感じたことがあるのです…。
それは、ある年の仕事納めの日。
20時頃にようやくアパートの近くまでたどり着いたときに、パトカーの回転灯が点滅している光景が目に入ってきました。その赤い光が自分の住んでいるアパートの前から放たれているのは間違いない。
パトカーとは何事か! と気を揉みながらアパートに近づいていきました。
その光景に目を疑いました。1台の車がアパート横のゴミ収集コンテナにのめり込んでいたのです。どうやら2台の車が衝突して、そのはずみで1台がアパートに突っ込んだようです。
とはいっても、建物へはあまり影響はなさそう。建物の角をかすった程度で住居スペースまで被害は及んでいませんでした。なにしろ私は2階に住んでいましたので、まったく問題はないように思えました。
疲れていた私はシャワーを翌朝にスキップし、すぐさま晩酌を開始。電気もガスも問題なく使うことができ、いつもの一日を終えたのです。
翌朝は定時に起床。その日はディスカウントストアでお目当てのスーツケースを購入すべく、朝から始動する予定でした。
浴室に入って給湯器のボタンを押します。でも何の反応もなし。悪い予感がします。
一度脱いだ服をもう一度着て、慌てて外に出ます。
すでに2台の車は撤去されてはいました。ゴミ収集コンテナは大破。小さな植木スペース前のレンガが壊され散らかった状態。そして、車が衝突した部分の壁はへこんで痛々しい感じ。思ったより大きな事故だったことに気づかされます。
そして私の悪い予感が的中していたことを知るに至ります。
そう、給湯器が損傷を受けていたのです。昨晩はそのことに気づきませんでした。ガスも使えたしライフラインに影響はないと思っていたのですが、まさか給湯器が影響を受けていたとは、想定していませんでした。
でも、この時はまだ冷静でした。
部屋に戻りアパートの管理会社の電話番号を探します。ようやく見つけてすぐに電話。早期に給湯器が直されることを期待して。
電話に出たスタッフの方に、住所とアパート名を告げて、昨晩のいきさつを説明します。
その方の応答がぶっきらぼうに感じられたものの、会話を続けることに注力します。でも、すでに私は冷静さを失い始めていました。
明日に続けます。