気持ちをリセットする方法
こんばんは。
仕事を終えて帰宅した後に体組成計に乗る。
朝ではなく「あえて」帰宅後の夜にこの時間を設けたのには、3つの目的がある。
昨日は、一つ目の「長時間の仕事を抑制すること」についてお伝えしました。
体組成計に乗る時間を「締め切り」に設定することで、締め切りから得られる効果を享受しようという意図でしたね。
今日は二つ目の目的
気持ちをリセットすること
について話を進めていきます。
結論からいうと、仕事時間と自分時間の時間を切り替えるためのツールとして体組成計を活用しよう、ということ。
正確に言えば、気持ちを切り替えよう、ということになります。
「体組成計に乗る」こと以外にも、気持ちをリセットできるアイテムやアクションはあるでしょう。
帰宅後にお風呂に入ることだったり、料理をすることだったり。ペットと戯れることで自分時間を始める方もいるかもしれません。人によってそれは様々です。
私が体組成計を活用しているのは、気分の「引き締め」効果も得たいから。
体組成計に乗る前には、衣服を脱いでパンツ一丁になりますw まあ、実際は衣服を着たままで測定して問題ないのですが。
この「衣服を脱ぐという」身体的動作が、気分の切り替えにもつながる。心と身体は一体ですから、この部分を軽く考えないほうがいいと思っています。
さらには、寒い冬場だと気分が引き締まるのです。
以前もお話しましたが、私が住む(ボロ)アパートは断熱性が悪く、帰宅時には冷え冷えの状態になっています。そんな中で身体をその冷気にさらすとピリッとする。一種の儀式のようなものですね。スイッチを入れる、とも言えます。
この後に自分時間に突入する。ダラダラと流れていくのではなく、明確に切り替える。そのために体組成計を活用しています。
なぜ、明確に切り替える必要があるのか?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それは、私が夜の晩酌タイムをこよなく愛しているからw
これでは答えになっていませんかね。では、もう少し正しく言いますと、
「大切な時間を思う存分楽しみたいから」
ということになります。
まだ分かりにくいですねw
昼間の仕事時間の感情を払しょくして、何の悩みもなく晩酌を楽しみたい。そのために気分を完全にリセットする必要がある。
昼間が順調、もしくは絶好調だった場合は、特に必要ないかもしれません。その楽しい気分のままお酒を飲むともっと楽しくなれますからね。
でも毎日がそんなにうまく行くわけではありません。ストレスまみれになっていたり、不安や悩みを抱えたまま帰宅することもあったり。そんな気持ちでお酒を飲むと、ますますネガティブ思考にはまりがち。ヤケ酒という状態ですね…。
こういう状態を避けるために「完全に気持ちを切り替える」。そのツールとして「体組成計に乗る」ことを活用するのです。
「パンツ一丁」で寒さに身をさらし気分を引き締めるのがポイントですね。
この儀式を終えた後は、嫌なことは思い返さない。そうして、晩酌を思う存分楽しむという算段なのです。
実は、この儀式は、昼間が絶好調だったときにも効きますよ。気分が良いとつい飲み過ぎてしまう。その飲み過ぎに(少し)ブレーキをかけられるのですから。