英語ドラマを純粋に楽しむ
こんばんは。
早起き習慣を実現するためには、「やりたいこと」を持つこと。それが「起きたい」につながる。
特に一番厳しい冬の時期にこの習慣化に着手しようとするのであれば、その重みはさらに増します。そういうものがないと、わざわざ起きませんよね、寒くて暗い空間に。
「やりたいこと」であれば何でもいい。
昨日挙げた例の中に「好きなテレビドラマを見る」というのがありましたね。実は、これは私が実際に試した事例です。
この好きなテレビドラマに関しては、実はすでに過去の記事にも書いていました。
その時の苦い経験も書いていましたが、改めてお話しますね。
そのドラマとは『フレンズ』です。
英語ドラマファンの方であれば知らない人はいないと言えるほどの大ヒット作であり、名作です。私はコメディが最も好きなジャンルなのですが、そこに恋愛が絡んでくるとさらに惹きつけられる質ですw このラブコメディというジャンルの不朽の名作が『フレンズ』なのです。
『フレンズ』を活用した英語学習も多くの人が実践していると思います。
このドラマを始めてみたのはいつだったのか。そのきっかけは何だったのか。今となっては思い出せません。
機上のプログラムで見たのかもしれません。もしかしたら、テレビでたまたま目にしたのかもしれません。実際にかつてテレビ東京で放映されていた時期もありましたからね。
ただ単純に見るのが楽しくて、このドラマにはまってしまいました。その時は「これを英語学習に活用するぞ」という気持ちもありませんでした。ただ単に「楽しい」。ただ単に「幸せ」を感じる。そんな対象だったのです。
フライトでこの番組を発見したときには欠かさず見ていましたね~。懐かしい思い出です。
そんなある日、ふらりと立ち寄ったデパートの店内で、『フレンズ』と遭遇します。
『フレンズ』はシーズン10まで続いたのですが、すべてのシリーズがセットになった、プレミアムBOXを見つけたのです。
「これは凄い!」
「これは買いだ!」
即買いした私は、ワクワクしながら家路に急いだのでした。
そして、その週末から『フレンズ』を楽しみました。どのエピソードも面白い。何度見ても面白い。
純粋に楽しんでいました。暖かい気持ちになる嬉しさを感じていました。
ちょうどその時期に、私は早起き習慣に取り組んでいました。そして「朝の時間に『フレンズ』を楽しもう!」と思い付いたのは必然だったのかもしれません。
この発想自体は悪くありません。むしろ、私がこれまでお伝えしてきた、「やりたいこと」が「起きたい」につながるという王道に沿っている。
ここまでは良かったのです…。
明日に続けます。