「気分転換」には小さなことを大切に
こんばんは。
「気分転換」を日常でうまく活用する。
その方法として「日常の用事」と「家事」をうまく利用しよう、という話をしました。
ポイントは、気分転換の「貴重な機会」を一つずつ使うこと。連続して「気分転換の機会」を浪費しないようにすることです。
あとは「買い物」も活用できますね。日常品や食料品の買い物をするタイミングをうまく使う。
ここでも連続使用はしない。例えば、買い物から帰ってきてすぐに掃除をするのではなく、帰宅後は集中力を必要とするタスクにまず取り組む。疲れを感じたら掃除に取り組む、という感じです。
他にも日常でできる「気分転換」の方法はありますよね。
「場所を変える」というのは多くの方が取り入れていると思います。
同じ場所で集中し続けるのは難しい。自宅でのタスクに疲れを感じたら、飽きを感じたら、カフェに場所を移す、図書館へ足を運ぶ。その新しい場所でタスクを再開すると、仕事がはかどる。こういう体験をされている方は多いでしょう。
環境は私たちの気分に大きく影響します。「移動する」と「場所を変える」という強力な手段を活用しない手はありません。
活用するには、自宅や職場以外に「訪れることができる場所」を持っておかないといけませんね。数が多ければ多いほど、気分転換を得られる機会が増えますよ。
「別のタスクをすることで気分を転換する」というのも有効ですね。
一つのタスクへの集中度合いが落ちてきた、飽きを感じてきた。そうなったら、いやできればそうなる前に、別のタスクを始める。
文章作成に従事した後に読書に切り替えて気分転換を図る。
資料作成に取り組んだ後にデータ入力に取り掛かる。
読書の後に、違う本に取り掛かる。
バリュエーションは無限ですね。数多くのタスクに取り組まれている方は、自然と身につけられていることでしょう。
リラックスは気分転換の重要な要素ですが、必須の条件ではありません。「取り組む対象を変える」だけでも気分は変わります。少しの時間も無駄にできない人、したくない人には身につけていただきたい手法です。
または、タスクに取り組み続けても集中力が衰えない、そんな嬉しい一日があったときにも活用して欲しい。こういう時は、リラックスが逆にリズムを乱してしまうこともありますから。休まずにどんどん仕事をし続けたほうがいい。
いかがでしょうか。いずれも取り立てて新しいことではありません。そんなの知っているよ! という声も聞こえてきそうですw
でも、もしあなたの生活において何かの参考になるのであれば嬉しいです。