つらい時期を経験することで得られるものがある
こんばんは。本日もお越しいただきありがとうございます。
3月に入り陽気な日々が続いています。一気に春めいてきましたね~。
つい数週間前までは「今年の冬は寒いな〜。去年はこんなに寒かったけ?」と言っていました。
昨年と比較しても仕方がない、どうしようもないと分かっているのに。言っても寒さが和らぐわけではないのに。
今は、「3月ってこんなに暖かかったけ?」と言っていますw
今シーズンは関東地方平野部でも何度か雪に見舞われました。
私の住む地域では、1月に入ってから一回目の積雪がありました。その日の朝は本当に寒かった。外気温は-7度でした。そして室内はたったの1度! これは我が家の住環境によるところも大きいのですが。
これが寒さのピークであったわけではありません。その後も厳しい寒さが続きました。日本の冬は本当に厳しいな〜と何度も何度も感じました。
でも、この1月の冬を体験した後は、その後も毎日訪れた厳しい朝は耐えられるように感じたのです。
「最悪な時期を経験すると、その後の困難にも打ち勝つことができる」
「つらい体験をすると強くなれる」
そんなことを考えてしまいました。
自ら困難にチャレンジしたわけではありません。たかが一つの冬を越しただけです。
厳しい冬の寒さといっても、私の住む地域よりもっと寒いところはあります。北海道や東北、北陸地方に住まれている方が体験する寒さに比べれば、取るに足らないものでしょう。
こう考えると、「なに甘っちょろいことを言っているんだ」ということなのですが。
とはいえ「最悪な時期を経験することで得られるものがある」ということを改めて認識できた。このことは良かったな〜と思うのです。
「明けない夜はない」
「人生つらいことばかりではない」
「人生で起こることすべてに意味がある」
「人生何とかなる」
たかが寒い冬の一日を乗り切っただけで、人生にまで話を膨らませるのはどうかとは思います。
でも、私にとっては元気をもらえた、勇気をもらえた一日だったのです。
「人生で起こることすべて良きこと」
という田坂広志さんの言葉を改めて強く心に感じました。
もし今あなたがつらい状況に置かれていたとしても「何とかなる」ということを心にとめていただきたい。
「この状況を経験することで、この後の人生での困難も乗り越えることができる」
「これよりもひどいことは、今後は起こらない」
「この経験で強くなれる」
「これは成長の機会なんだ」
というように考えていただきたいのです。
今日は(今日も?)取り留めのない文章になってしまいました…。