「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

大阪の方は誰もが「人を笑わせる」ことに長けている?

 

こんばんは。本日もようこそ当ブログにお越しいただきました。

 

日本人は人を笑わせていることに長けている。

そう感じるようになったのは、大阪に触れた影響が大きいと思っています。

 

ダウンタウンが日本のお笑い界を席巻するようになってから、大阪への親しみと憧れを抱く人が増えた。これはあくまで個人的な考えですが、大阪を、関西をより身近に感じる関東人が増えたのは間違いないでしょう。

 

では、大阪人がみな人を笑わせることに長けているのか?

といえば、そうではないですよね。ダウンタウンはプロ中のプロ。他のお笑い芸人の方もプロなのです。プロだからこそ人を笑わせることができる、面白く感じさせることができる。本当に面白いからこそ、プロとして通用する。

昨日の記事で「お笑い」を提供する「プロ」のレベルの凄さについて書きましたが、そう感じるのはプロの方々から受けた印象によるところが大きい。

ここを履き違えてはいけませんね。関西の素人に過度の「お笑い」を求めるのは止めましょうw 人それぞれですからね。

 

大阪の人誰もが人を笑わせることに長けているわけではない。

でも「笑いを取りに行く姿勢」というのは誰でも持っているようには感じます。そういう文化がある。その文化で育つと自然と笑いを取りに行くようになる、笑いが生活の中に根づいている。

 

私がこう感じるようになったのは、関西人との出会い、そして、大阪で過ごした時間とそこでの経験によるところが大きいと思っています。

ヨーロッパの人、特にフランス人のウイットに憧れを抱いていた若き頃。後に長きに渡りヨーロッパを旅する中で、実際にウイットとユーモアを尊重する文化を肌で感じることができた。

でも、そこで「日本人も負けてはいないぞ!」と思えたのは、大阪で過ごした日々があったからです。

 

関東で生まれ育って生きた私に、初めて関西出身の友人ができたのは高校を卒業した後。

 

彼は特に面白いトークができるわけではありませんでした。でも、関西の方のあの語り口、トーンの中に、笑いを感じさせる何かを感じたのは事実。これはダウンタウンに影響を受けたからがゆえ、思い込みによる部分も大きかったと思いますが。

 

学生時代に出会った友人以外にも、関西出身の方と一緒に仕事をする機会もありました。ですので、関西人・大阪の雰囲気については何となく知っているつもりでいました。

また、テレビでは大阪の笑いを楽しんでいたこともあり、自分の日常に大阪はふつうに溶け込んでいると思っていました。

 

しばらくして、大阪に住む機会がやってきました。

そこで、私の認識の甘さ(?)を感じることになったのです!

 

明日に続けます。

 

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