「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

人生は面白い 幸せなんだから

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。

 

今日ご紹介するのは、この文章。

・「司会者になる」という夢は、ついに叶わなかった。でも、漫談家として皆様の前に立っている。それでも幸せなんだから、人生は面白い。

 

「人生は面白い」

この言葉に元気をもらいました。

「幸せなんだから」

この言葉も響きます。

結局は「幸せ」かどうか。私たちにとって、これが一番大切なんですよね。

 

綾小路きみまろさんは「司会者になる」という夢を持っていらっしゃった時期があるんです。

前にも書きましたが、歌謡ショーが全盛の時代において、数人の名司会者と言われる存在の方がいらっしゃいました。その中の一人は「玉置宏」さん。

私はライブで見た記憶はないのですが、玉置さんのお名前は知っています。名司会者として語り継がれてきた名前は、私の耳に何度も入っていた。それが記憶に残っていた。

綾小路きみまろさんはそういう存在にあこがれていた。そういう時期があった。

 

その後方向転換し、漫談家としての夢を志す。40代後半になって、です。40代後半での決断。これはなかなかできるものではない。

 

もう一度下記の文章を抜粋しておきましょう。

・「漫談家として身を立てたい」という思いがふくらむ。自作の漫談を吹き込んだカセットテープを配り歩くのが日課に。毎晩テープをダビングし翌朝高速道の大きなサービスエリアで観光バスに配る。このときすでに40代後半。これが芸人綾小路きみまろの出発点。

 

歌謡ショーの司会者として生きてきた30年は決して無駄ではなかった。

それまでの積み重ねを活かした。諦めるのではなく、新たな道に向かって進んでいった。果敢に挑んでいった。毎日地道な行動を繰り返していった。

名司会者にはなれなかった、ならなかったが、漫談家として、この世に唯一の「綾小路きみまろ」という芸人としてメジャーデビューを果たした。

 

そんなきみまろさんが言う「人生は面白い」は、実感がこもっているよう感じるんです。

「幸せなんだから」、「それでも幸せなんだから」は、希望を与えてくれる。

やっていれば、やり続けていれば、前に向かって進んでいけば、「人生は面白い」という言葉を実感を伴って発することができる。「幸せなんだよな〜」と言うことができる。

 

希望が湧いてきませんか?

元気をもらいました。

 

綾小路きみまろさん、どうもありがとうございます!

 

 

 

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