「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

同じ書籍を何回も読むことをどう思われますか?

 

こんばんは。

 

毎日英書を30分読む

これは私の英語学習習慣の一つ。もう20年近く続けているでしょうか。すっかり習慣として根付いているので「やるのを忘れる」ことはありません。毎朝のタスクの一部となっています。朝起きてコップ一杯の水を飲んで、コーヒーを入れる。その後に、自然に英書を開く流れができています。

自分が興味のあるテーマについての書籍ですので、楽しみながら学ぶことができます。朝一番に充実した時間を過ごすと、精神的にもいいですね。その後の活動に活力がわいてきます。

 

英書に限りませんが、私は気になっている書籍をメモしておき、いつでも買える準備を整えています。

英書の場合で言うと、今読んでいる本の終わりが近づいた時点で次の書籍を手に入れる、そういうサイクルができています。

でも、まれに「これが読みたい!」という本がないこともある。そういう時には無理して新しい本を買いません。その代わりに、自宅の書棚にある、すでに読破した本に再度取り組むことにしています。

 

同じ書籍を何回も読む

 

このことをどう感じられますか?

人によっては思いもつかないことかもしれませんね。私も以前はそうでした。なぜか「本は1度読んだら終わり」という固定観念があって、繰り返し読むという発想がありませんでした。

でも、いつからか、繰り返し読むことに抵抗がなくなった、もっというと、繰り返し読むことから得られる利益に目覚めたのです。

繰り返し読むことのメリット、逆の見方をすれば、一度しか読まないことのデメリットは数多くあります。

・そもそも一度読んだだけでは理解できない

・内容を忘れてしまう

・時間を置いて、環境が変わってから読むことで、新たな気づきを得ることができる

 

一度読んだだけで十分という本もあります。そういうものは何度も繰り返し読む必要はありません。

私は「流行に乗ったものではなく、本質的な内容のもの」を好む傾向にありますが、これは「何度も読みたいと思える本」とも言い換えられます。

まあ、これは、私の、貧乏性で「おカネを出したものは徹底的に使いつくす」という性質によるところが大きいのですがw

実際に若いころはお金に余裕がなくて、買ってから「後悔する」ことを何が何でも避けたい、という側面があるのですが。こんな私ですから、当時は、話題になっている本をとりあえず買ったり、表紙が気に入ったものをとりあえず購入したり、ということはありませんでした。

表紙、背表紙、著者のプロフール、前書きを必ずチェックし、最初の章にも目を通してから、「買う価値がある」と思ったものを買っていましたね。

でも、これが「何度も読み返したい本」のみを購入する、という一つの習慣形成に至ったともいえるので、結果的には良かったかな、と思っています。

 

最近になって読み返した一冊の本があります。

 

明日に続けます。

 

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