こんな小さなことでもいい
こんばんは。
新体験を取りに行く
昨日お話しましたが、これは私の行動目標の一つ。
毎日少なくとも一つは新しいことをする。小さなことでもいいので、いつもと違うことをする。こう心掛けると、たとえわずかかもしれませんが、人生が切り開かれていく、良い方向に向かっていく。そう思っています。
狂気とは、同じ行動を繰り返しながら違う結果を望むこと
これはアインシュタインの言葉と言われています。
この言葉を日常にも応用しよう、というのがこの試み。
1日ひとつの新体験を取りに行くことで、新しいことを試す力、心の筋肉を鍛えていく。そうすることで「もっと大きな、結果を劇的に変える、新たな行動」に臆せずに取り組むことができるようになっていく。そう思っています。
「新体験を取りに行く」を毎日の習慣にするためには、毎晩「新体験を記録する」というのが効果的です。
一日を振り返ったときに「今日は何も新体験をしなかった…。書くことが何もない!」という状況を避けたい、そういう心理が働くのです。
これは「記録すること」が持つ力の一つです。
そして「新体験」とみなす対象のレベルを落とすこと。どんな些細なことでも、これまでと違った体験を取りに行ったらOKとする。
そうすることで続けることができます。
日々忙しない時間をすごしていたり、精神的に不調だったりすると、新体験など考えられないこともあります。
私がこの行動目標の習慣化に着手した時も、そういう時期がありました。
その時に私がやったのは、
新しい食品を買う
ということでした。
具体的には、仕事帰りに立ち寄るスーパーで、それまで買ったことがない商品を購入したのです。
疲れ切って帰途に就く。その途中で「まずい、今日は新体験をしていない!」と気づいた時にでもできる、最後のあがきとも言えますw
これはけっこう楽しいですよ。新たな気づきを得ることもできます。
スナック菓子を買うとしても、新しい商品を試してみる。
ビールを買うとしても、これまで飲んだことがないブランドを試してみる。
なんでもいいんです。(この例が晩酌に偏っているのは気のせいです…)
お気に入りとは違う味や食感。「2度と買わないぞ!」という外れもありますが、「これはいいぞ!」という当たりを引いて、自分の生活に取り入れることもあります。
私がこれをやっていた時に立ち寄っていたスーパーはけっこう大きなお店でしたので、品揃えが豊富だったのも良かったですね。
とはいえ、お金をそんなに浪費はしたくないので、プライベートブランドを優先的に購入していました。
その日に食べ切れるとは限らないので、日持ちがするものを購入することが多くなり、一時期食品のストックがふくれてしまいましたがw